【船橋OUTLET】最近めっきり見かけなくなった￥30万前半のカーボンDISCロードあり〼！ MERIDA『REACTO4000』
by: 中橋知之

昨年から続く物価の高騰や技術の進歩によって自転車本体やパーツなどは一昔前と比べ2割も3割も価格が上がっている中で、久しぶりに皆様に￥30万前半のカーボンDISCロードがご案内出来ます！

1 進化を遂げたエアロロードMERIDA『REACTO』

進化を遂げたエアロロードMERIDA『REACTO』

今年のグランツールでも活躍していたBAHRAIN VICTORIOUSが駆る『MERIDA』。
ロードレースは様々長く、様々な条件で勝負を争うので、MERIDAでは大きく分けて2種類のモデルが存在します。
軽量オールラウンドモデルのSCULTURA、そしてエアロ性能に特化したこのREACTOです。
最近は軽量のオールラウンドモデルもエアロ形状を取り入れており、自転車にとって向かい風が如何に天敵かが分かります。
一昔前のエアロロードは『いかにも』という形状で重量があったり、剛性が高かったりで、エアロロード＝バリバリのレーサータイプの人が乗る物という印象が強かったですが、最近では一般のライダーにも好まれる傾向が強くなっている感じがあります。
1番最初にも言いましたが、確かに価格は上がって来ていますが、その分自転車の性能も格段に上がってきており、『乗りやすいエアロロード』が増えてきたということではないでしょうか。

そしてこのMERIDAのREACTOですが、現在の物価や自転車本体の性能も上がってきているため、定価では税込み￥40万を超える1台ですが、船橋店では『MERIDAアウトレット祭！』としてお買い得価格でのご提供です！
更に店頭で展示している物は整備済みとなっているので即日お持ち帰りも出来ちゃいます！
これからの季節は暑さも多少は落ち着き走りやすい季節になってきますので、このREACTOでロングライドなどはいかがでしょうか。

第四世代の『CF3』を採用したフレーム

従来のCF2からCF3へと進化を遂げたメインフレーム。　軽さ、剛性、空力性能の全てが前作を上回っています。
シートステーも前作より低い所に位置し振動吸収性とエアロ効果も高めた仕様になっています。

もちろんフロントフォークも進化してます。

フロントフォークは上位モデルと同様のCF5素材を採用。　フレームとの一体感やエンド部のフラップなどこちらもエアロ効果を高める仕様になっています。

スッキリしたハンドル周り

ハンドルもエアロハンドルを採用。　ワイヤー類はステムの下部を沿うような形で中に入っていき下から覗くと一部見えますが、無駄な部分がなくなることで見た目もすっきりしエアロ効果も高めてくれます。

意外とポイントが高いDISCクーラー

前後ブレーキには格子上のプレートが付いていますが、これはDISCクーラーです。
これはDISCブレーキのデメリットとも言えるブレーキング時に発する熱を緩和する効果があります。
長い下りなどでブレーキを頻繁に使うと摩擦時に熱を持ちます。　これが続くとキャリパーからホースの中でオイルに気泡が出来いわゆる『エア噛み』現象が起こってしまいます。
こちらのDISCクーラーを搭載する事で4分間ブレーキングの状態で35℃の冷却効果が実現できるとの事。