【496CYCLO】美味しいドーナツを求めて流山へ～ライドブログ～
by: 高橋愁

こんにちは、ワイズロード船橋店の高橋です。

2月に入り、どんどん寒くなってきていますが皆さんは自転車に乗っていますか？

今回は自転車好きに大人気のカフェ、”CYCLO”へ行ってきましたのでライドの全容をご紹介します。

自転車のモチベーションが下がっている、走る場所がマンネリ化している、自転車をはじめたばかりでどこを走れば良いか分からない方必見です。

CYCLO from 流山

（写真は2023/9/14に行った時のものです）

（写真は2022/11/5に行った時のものです）

CYCLOは千葉県流山市にあるドーナツとコーヒーがメインのカフェです。

自転車好きのご夫婦が経営されていて、江戸川サイクリングロード（以下江戸川CRに略）からほど近い場所にあり、週末にはたくさんのサイクリストが集まります。

サイクリングアパレルブランドのRAPHAのパートナークラブで定期的にイベントも開催しているようです。

instagramをメインに活動しているので良ければチェックしてみて下さい。

詳しくはこちら

寒い日の朝は無理しない

この日の朝の気温は6℃、そんな日はお昼前くらいから乗るのが最適です。

前日の天気予報で朝はかなり寒くなることが分かっていたのでお昼前から乗って夕方には帰れるくらいのコースを考えておきました。

（写真は実際の走行後のログです。）

準備〜出発

身支度などを済ませて11時半に出発します。

RAPHAのパートナークラブということもあり、久しぶりにRAPHA（当社では取り扱いがありません）のウェアを着ました。

最近はPAS NORMAL STUDIOS（当社では取り扱いがありません）ばかり着ていたので新鮮味がありました。

出発直前にアクエリアスを切らしていたことに気づき、近くのコンビニへ向かいます。

ガーミン(EDGE530)には防犯アラーム機能があるのでバイクから離れていても安心です。

今回は強度低めで60kmほどのライドなのでアクエリアスのみで乗り切ります。

アクエリアスには運動に必要な必須アミノ酸を含んでいるのと他のドリンクに比べてカリウム（利尿作用がある成分）が少ないのでおすすめです。

ですが運動中の体内環境では吸収率があまり良くない（市販されているスポーツドリンクのほとんどがアイソトニック飲料であるため）ので、運動前から飲んでおくのがおすすめです。

ちなみにもう少し距離を乗る時はメダリスト9000も取り入れています。

HMBやBCAA、カフェインなど自転車に必要な成分を多く含んでいます。

嘘だと思うかもしれませんが体感できるレベルで効果があります。（味は察してください笑）

価格⇒270円（TAX IN）※船橋店では1パックずつの販売となります。

自宅からCYCLOへ

自宅からCYCLOがある初石までは18kmほどで、AVG25.5h/kmくらいのペースで走りました。

県道47号線から少し外れたところにあるので場所は分かりやすいと思います。

モダンな外観で、入り口にはCANYONのINFLITEが置いてありました。

内装は落ち着いた雰囲気でゆっくりと過ごせます。

デローザのフレームが飾られていたり、オリジナルのサコッシュやソックスの販売を行ってました。

今回は定番のチョコレートドーナツと前回伺った時には無かったココナッツドーナツ、そしてホットラテを注文しました。

注文の後すぐにドーナツを受け取って席に座ったらそばにCOLNAGOのCONCEPTが置いてありました。

TNIのステム一体型ハンドルなど見どころ満載で、しばらく見つめてしまいました。笑

少し経って注文したホットラテが来たので揃ったタイミングで写真を撮りました。

ドーナツはライド中のひと休みにちょうど良い甘さで食べやすかったです。

外で寒い思いをしたのでホットラテが効きました。（走った甲斐がある〜）

思っていたより量が多くて飲みごたえがありました。

最近気になる自転車関連のトピック

休憩中になんとなく自転車のことを調べていて私が気になったトピックを2つご紹介します。

FSA（VISION）の一体型ハンドルがしれっとモデルチェンジしてた

FSA（VISION）の看板商品であるMETRON 5D ACRに新しく、METRON 5D  EVO ACRがしれっとメーカー公式サイトに追加されていました。

（写真のハンドルが旧型のMETRON 5D ACR）

旧型ではコラムクランプ部分のスタックが高く、ポジションが出せないという声が多数あがっていました。

新型ではスタックを改善し、旧型よりもハンドル位置を低くしています。

その他にフレア形状もアップデートされていて、かなり使いやすそうです。

私のバイクには取り付けできないのですがACRユーザーの方はぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

スマートなサドルバッグが欲しい

今回のような軽めのライドにちょうどいい、コンパクトでスマートなビジュアルのサドルバッグを探していました。

f`izi:k サドルバッグ 0.4L

価格⇒3550円（TAX IN）

f`izi:kらしいミニマムなデザインで、簡単な小物を入れるにはちょうどいいサイズ感で使いやすそうです。

skingrowsback PLAN B 0.5L

価格⇒7700円（TAX IN）

ベージュ系のカラーとYKK製のジッパーが特徴でこちらも使いやすそうです。

他にもいくつか候補があるので何にするかはもう少し考えます。

食後は江戸川CRへ

CYCLOでドーナツとラテを堪能した後は江戸川CRへ向かいます。

CYCLOから10〜15分くらい走ると江戸川CRに着きました。

ここからは河口を目指して22kmほど走ります。

CRを走るのは20kmくらいがちょうど良いです。（それ以上の距離は1人だと飽きてくるので笑）

CR沿いはコンビニが無いことがあるので補給食があると良いかもしれません。

私のおすすめはMANA BARです。

様々なフレーバーがあり、食べやすくて船橋店でも1番人気の補給食です。

価格⇒348円（TAX IN）

少しだけバイク紹介

ここまで私のバイク紹介をしていなかったので少しだけご紹介します。

（写真の角度のせいでサドルが前下がりに見えますが実際はちゃんと水平です笑）

フレーム→RIDLEY FENIX SLiC

コンポーネント→SHIMANO ULTEGRA & DURA ACE MIX

ホイール→ZIPP 303S

船橋店でRIDLEY担当をしている私のバイクはFENIX SLiCです。

こだわりポイントはたくさんあるので今回は割愛します。笑

しばらく走っていたら左足に違和感が…

江戸川CRに入って数kmほど走ったところで左足に違和感があり、ちょうどベンチとお手洗いがあったので一旦止まりました。

出発前にシューズをSHIMANOのRC903にするかf’zi:kのVENTO STABILITA CARBONにするか悩んだ末にRC903を選んだのが失敗だったようです。(STABILITAにしておけばよかった泣）

ここ最近ずっとSTABILITAばかり使っていたせいか、左足首が不自然な角度になっていてしっくりこなかったのでクリートの角度を調整しました。（かなりのO脚なので…)

ポジションやフォームを詰めるのも面白いので、まだの方は色々試してしてみてはいかがでしょうか？

小さな変化で大きな効果を得ることが出来ますし、もしかしたら違う視点の楽しさが見つかるかもしれません。

クリート調整を終えたので再出発します。

ついに河口へ

流山辺りから江戸川CRに入って1時間ちょっとで河口へ到着しました。

といっても特に何もないのでここからはなるべく車通りの少ない道を選んで船橋店があるvivit南船橋方面へ向かいます。

江戸川CRを出て直進すると左手にローソンがあり、その次の十字路を直進すると下の写真のような分かれ道があります。

この細い道を進むとJR二俣新町駅まで安全に行くことができます。

駅を通り過ぎたらすぐに船橋市に入ります。

ここからは約4km真っ直ぐ走ります。

市川〜船橋競馬場間の国道14号線は歩道を徐行するのが最適です。（歩行者への配慮は忘れずに）

完走

ようやくvivit南船橋に隣接するららぽーとTOKYO BAYが見えてきました。

さらに9kmほど走り、17時ごろに帰宅しました。

番外編

LIGHTWEIGHTのボトルケージが良かった話

最近買ったカーボンボトルケージが調子が良いので少しだけご紹介します。

LIGHTWEIGHT EDELHELFER

価格⇒13200円（TAX IN）

以前まで使っていたADEPTのカーボンボトルケージに不満はなかったのですが、デザインに惹かれて購入しました。

重量は18gでADEPTとほぼ同じですが、カーボンスポークような細身のシルエットが美しいです。

ホールド力はADEPTやARUNDELの方が良い気がしますが気になるほどではありません。

高いチェーンルブを使ってみた感想

皆さんは何のチェーンルブを使っていますか？

私は今までに様々なルブを試しましたが、高価なチェーンルブは使ったことがありませんでした。

色々調べたところ、MUC-OFFのハイエンドチェーンルブは通常のチェーンルブの2～3倍以上の耐久性があり、安価なチェーンルブでこまめに注油するよりもコストパフォーマンスが良いらしいので試しに購入してみました。

MUC-OFF HYDRO DYNAMIC

価格⇒4070円（TAX IN）

合計で1500kmほど使ってみましたがかなり良かったです。

注油後の美味しい期間が長く、ストレスフリーで文句なしのパフォーマンスでした。

エステルオイルが主成分なので潤滑力が高く、金属への吸着力も高いため耐久性に優れています。

エステルオイルは加水分解しやすいのが弱点ですが、ウェットベースの調合にすることでカバーしています。

私の場合ドライコンディションで500kmほど問題なく使用できたので気になる方は試してみても良いかもしれません。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回の内容が何か一つでも皆さんのサイクリングライブのヒントになれば幸いです。

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では！