【CANNONDALE】SUPERSIX EVO GEN4のカスタムのすゝめ
by: 高橋愁

こんにちは、ワイズロード船橋店の高橋です。

（PHOTO：CANNNONDALE）

今最もアツいバイクといえば間違いなく「CANNONDALE SUPERSIX EVO」。（名前が長いんでS6に省略しますｗ）
いまだに品薄状態が続いていますが、一定以上のユーザーには行き届いたのではないでしょうか。ｗ

今回は「SUPERSIX EVO」を所有している（購入or納車する予定）の方に、私のおすすめなカスタムを2つご紹介します。（限定的でゴメンナサイｗ）

1.ダイレクトマウントハンガー

実はSUPERSIX EVOには純正品でダイレクトマウントタイプのディレイラーハンガーの展開がないんです。

そもそもダイレクトマウントハンガーはノーマルハンガーと異なり、フレームエンドから直接RDにアクセスする構造になっています。
ノーマルハンガーよりも変速のカッチリ感、レスポンスが良くなることやホイールの脱着が容易になるなどメリット盛りだくさん。ｗ

レースシーンではほとんどの選手がダイレクトマウントハンガーですしね。ｗ
絶賛入荷待ちの私のニューバイクに取り付けるのももちろんダイレクトマウントハンガー。

ようやく本題ですが、セラミックBBで有名な「WISHBONE」がS6用のダイレクトマウントハンガーを作っています。（既に国内でのデリバリーははじまっていて他にも対応するモデルがあるとか）

手元に画像などの資料がないので口頭ベースでの受注となりますが、とりあえず4点注文しました。ｗ
私が担当しているS6の入荷待ちのお客様が3名とも購入希望とのことなので、フリーなのはラスト1点です。

はやくても5月末に入荷予定で、価格は6,300円+税です。

ノーマルハンガーで既にチェーン長が決まっていると、交換の際にチェーン長が足らなくなるのでチェーンもアップグレードしても良いかも。
当店のオススメはSUMC。↓

SUMC SX12SL

2.ハンドルまわり

EVO 2以下のモデルに採用されているハンドルとステムは重量的なロスが大きく、フロントまわりのジオメトリも考慮すると、個人的にハンドルとステムを軽量化はぜひやってほしいカスタム。

実際に「SYSTEM BAR R-ONE」を採用しているLAB71などのハンドリングは感動するほどイイです。（ず～っと完売状態ですがｗ）

DEDA ALANERA DCR

そこでオススメしたいのがDEDAのハンドルとステム。

（PHOTO：カワシマサイクルサプライ）

DEDAが販売している変換コラムスペーサーを使って組み上げると、まるで純正品のようなツラあわせになります。
S6のバッドポイントとされている「ステム上にコラムスペーサー積めない問題」もコレで解決できますヨ。wwwww

DEDA SUPERBOX DCR

セパレートタイプが良い方はコレ。
ハンドルはDCR対応のDEDA製品であればなんでもOK～。

S6をDEDAに組み替えるためのパーツ一式揃えてます。ｗ
ハンドルは一体型以外にも色々置いてるので気になる方はお問い合わせ下さい。

先日、1件組み換えのオーダーを頂いて変換スペーサーを切らしていますが、すぐに補充分が入ってきます。
組み上がったら改めてご紹介しますね。

あ、あと一応「SYSYTEM BAR R-ONE」（成約済み）とエアロボトルもありますヨ。
ボトルケージもオーダーしてますが入荷のめどがたたないそう。泣

代替品として最近私が購入した「ARUNDEL CRONO 2」を展示しているので、エアロボトルを取り付けたい方はぜひARUNDELで。ｗ

直営店並みの品揃えでお待ちしていますのでカスタムはもちろん、S6のご注文はぜひ当店へお任せ下さい。

最後に

いかがでしたでしょうか。

不明点や具体的な費用など、気になる点があればお気軽にご相談下さいね。

では！

担当：高橋