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【お客様のカスタム紹介】BALLAD Ωをフラットバー化!テックが一番気にした所とは?
by: 下山田航太

いつもワイズロード船橋店をご利用いただき誠にありがとうございます。
ワイズロード船橋店の下山田です。

本日はドロップハンドルをフラットバー化の作業を承らせていただきました!その様子をご紹介いたします。

【お客様のカスタム紹介】ドロップハンドル⇒フラットバー化

先日油圧サブブレーキの作業をご紹介いたしましたが今回はフラットバー化をご紹介いたします。

ドロップハンドルでフラットバー化となると、ハンドル、ワイヤー、シフトレバーと交換するパーツがありますが、今回のBALLAD Ωはドライブトレインに「SHIMANO SORA」を搭載していたので比較的手頃に交換ができました。

使用したパーツはこちら!

グリップ、ハンドルバー、シフトレバー、ブレーキレバー、ワイヤーの5点となります。
作業工賃&パーツ代(参考価格):約4万円

※価格改定、フレームの構造により価格は変動いたします

それでは作業工程を見ていきましょう。

Before

After

フラットバー化をする上で今回の重要事項はハンドルの径。
スレッドステムを搭載した本モデルはクラシカルなフォルムが魅力的ですが、現在の主流であるアヘッドステムに比べて選べるパーツやデザインが少ないため探すのが少し大変。

今回のハンドルクランプ径が26.0mmでデザインと価格で25.4mmのフラットハンドルをチョイス。

このままだと取付が出来ないためシム(6mm)を装着して25.4mmを実質26.0mmに変更して取付しました。

今回選んでいただいたハンドル&シムはこちら⇓⇓⇓⇓⇓⇓

グリップは「DMR DEATH GRIP FL」をチョイス。

ワールドカップDHレーサー、ブレンダン・フェアクロ-との共同開発で生まれ、高い振動吸収性とコントロール性、異なる要素を絶妙なバランスで兼ね備えています。

そしてテックが気にした一番の箇所とは・・・

シムがハンドルクランプ部から出る左右差。
細かいところですが、気になっちゃうとウズウズしてしまうテック。作業する一台一台を大切に作業させていただいております。

ということで今回の作業のメイン?はおしまい。そして各パーツを固定し作業終了!

最後に

本日はフラットバー化の作業をご依頼いただきありがとうございました。
作業後にトラブルやご不明点がございましたらお気軽にご相談くださいませ。またのご利用お待ちしております。

 

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