【FACTOR】「OSTRO VAM 2.0」を選ぶ理由
by: 高橋 愁

こんにちは、ワイズロード船橋店の高橋です。

先日、カスタマーY氏から新車のご相談を頂きました。
綿密なヒアリングのもと、最後に選ばれたのは「FACTOR OSTRO VAM 2.0」でした。（2024年の仕事納めでした）

さて、新年一発目の今回は”なぜFACTORが選ばれるのか？”というお話です。

FACTOR OSTRO VAM 2.0

フレームセット価格：895,400円（税込み）

こちらは10月に納車したカスタマーN氏のOSTRO VAM 2.0。

FACTORと言うと、世間的な認知としてはハイセンスなデザインのバイクブランドって感じでしょうか。

確かにカッコいいと思います。（←これなんだかんだ大事ですからね）

FACTORにはプロパーカラーとPRISMA STUDIO（カラーオーダー）、更に不定期でリミテッドエディションが登場します。
合計で3パターンの中からアナタにぴったりの一台を組み上げることが出来るわけです。

ストライクゾーンは明らかに他のブランドよりも多いと思います。
そのせいで皆さんいつも悩むので時間かかりますが、全然OKですしそういう時間って楽しいと思います。

プロパーカラーはこちらからどうぞ。↓

OSTRO VAM 2.0 | TRISPORTS

PRISMA STUDIOはこちらからどうぞ。↓

Prisma Studio / カスタムペイント | TRISPORTS

リミテッドエディションはこちらからどうぞ。↓

OSTRO VAM 2.0 David Millar Edition | TRISPORTS

PHOTO:TRISPORTS
FACTOR × David Millar EDITION

ニュアンスカラーの使い方も上手いし、やってやった感が全くない不思議なデザインがFACTORの良さの一つ。

ではその美しさは何処から？

ただ漠然とブランドが好きとか、そういう感じならハイどうぞ。
見た目だけのブランドって実際あります。

反対に、ハイスペックでスタイリングにも拘りたいって方もいらっしゃるでしょう。
そのような方にオススメしたいのがFACTORです。

FACTORは創業当時から航空技術を応用してハイパフォーマンスを追求してきたこともあり、ポテンシャルは一線級。

最前線で戦うバイクとして卓越したエンジニアリングと、独創的でハイセンスなデザイン、これら二つの相反する要素（=ファクター）を兼ね備えているからこそFACTORは美しいのです。

しかもデザインチームはその昔にスーパーカーの開発にも携わってたとか。

OSTRO VAM 2.0のホワイトペーパーはこちらからどうぞ。↓

OSTRO VAM 2.0 | TRISPORTS

スタイリングを重視するなら、目立たない部分にも拘りたくなるのが人情ってもの。
FACTORはフレームセット、完成車ともにcerammispeedのアイテムを積極的に採用してます。

セラミックパーツの最高峰、泣く子も黙るceramicspeedが標準採用されているなんて、素晴らしすぎますね。
フツーに買ったら100,000円はしますよ。

勘の良い方はここで気づいたかもしれませんが、FACTORって実は‘‘コスパめちゃくちゃ良い‘‘んですよね。

ceramicspeed
OSPW RS ALPHA
定価：109,890円（税込み）
↓
SHIMANO完成車同時購入価格：82,500円（税込み）
カラー：TEAM

さらにヘッドやBBだけでなく、SHIMANOコンポの完成車では、アップチャージでOSPWもお得に追加出来ます。

私も使ってますが新型は変速精度が純正と変わらないほどに仕上がってますよ。

ceramicspeedは店頭在庫もありますのでぜひご検討下さい。

ceramicspeed以外にも色々取り扱ってますよ。

ENVEもやってます。

BLACK INC
一体型エアロバーステム AB02
価格：99,000円（税込み）

ハンドルまわりの構成はとても重要視されている今の時代。

そういう細かいところの配慮も出来るのがFACTORなんですね。
基本的には1ピースハンドルしか使えませんが、‘‘注文形態に関わらずハンドルは付属するのと、サイズを自由に選べる‘‘ので後で苦労することもないでしょう。

アクセサリーマウントもシングル用とダブル用が付属します。

ドロップ形状も今っぽくて良い感じですよ。

詳しくはこちらからどうぞ。↓

一体型エアロバーステム AB02 / AB03 | TRISPORTS

ちなみにここでまた勘の良い方は気づいたでしょう、FACTORのコストパフォーマンスの良さに。

カスタマーY氏のフィッティングデータですが、最近のバイクはスタックとリーチのバランスがどれもオカシイので、ステム長やシートポストのセットバックの選択は特に気を使っています、私は。

サイズが分からない方は当店のフィッティングサービス「バイオレーサー」と、ご自身のバイクのセッティングを考慮したご提案をしますので、その辺は全てお任せ下さい。

そうそう、エアロボトルケージも付属してきます。

シートポストのヤグラも7×7mmと7×9mmが付属します。
注文形態に関わらず、セットバックも0mmと20mmをお選び頂けます。

あとFACTORのロゴ入りバーテープも付属しますよ。

マジでサービス精神の鬼ですね。ｗ

そういうわけでここまでのおさらいをすると、フレームセットの価格がおよそ900,000円に対して、

・ceramicspeed製ヘッドセット、BB/約100,000円
・1ピースハンドル/99,000円
・アクセサリーマウント/12,100円
・バーテープ/5,280円
・エアロボトルケージ/価格不明ですがおよそ20,000円くらい？

諸々計算すると、純粋なフレームの価格はだいたい660,000円になります。
どうです？、ちょっと良いいかもって思う方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

サービス精神旺盛なFACTORのおかげで決めないといけない部分が多いので、まずはご相談下さい。ｗ
ご希望の仕様でお見積りも作成しますので、お気軽にどうぞ。