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【ロード女子ෆ放浪記】BrytonアンバサダーがRider810Sを最速インプレ!
by: 森山

どうも、こんにちは!元気もりもり森山です🔥

本日は(おそらく)ワイズロードのブログ史上最速(多分)のRider S810インプレを投稿します!(船橋のブログでは間違いなく最速です。笑)
機能がもりもりのサイクルコンピューターをお探しの方はぜひご覧ください〜!

このサイコンはこんな人におすすめ

個人的にこのS810は競技やブルベはもちろん、まったりカフェ巡りをしたい!という方におすすめしたいです。
その秘密はマップの秀逸さにあり!というわけで詳細を見ていきましょう!

気になるRider S810のスペックは?

価格(税別)

¥42,000

本体サイズ(mm)

102.5×57.6×15.8

画面サイズ (解像度)

3.5” (282×470)

液晶

カラー

タッチパネル

あり

環境光センサー

あり

重量 (g)

116

防水機能

あり

USB ケーブル

Type C

対応衛星システム

Full GNSS

気圧高度計

あり

最大稼働時間

55

スマート通知

あり

最大表示項目数

12

旧型のS800と新型S810は何が違うの?

①値段が48000円(税抜)から42000円(税抜)とお求めやすい価格に!
②本体サイズが小さくなり、画面サイズはアップ(余白が少なくなりました)
③重量が10g増加
④最大稼働時間が36時間から55時間
クライムチャレンジ2.0が使用可能(S800は搭載未定)
⑥マウント部が改良され、より薄型になり高級感がアップ。

画面サイズがアップした代わりに重量が少し増加しました。
ただ、マウント部を改良したことで厚みは減り見た目はすっきりしました。

新しい機能の中でも特にお気に入り3選+@!

①画面サイズがアップしたので見やすい!

→小さいともちろん軽量などのメリットはありますが…サイコンは欲しい情報がすぐに目に入ることを求められるシーンが多いと感じます
実際に使ってみて、下を見下ろすだけで欲しい情報が目につきやすくとても使い勝手がよかったです。
重量に関してはS800と比べて10gほど上がっていますが問題なく使えるように感じます。

②最大稼働時間が55時間に!

→私はブルベやロングライドはあまりしないのですが、いかんせん面倒くさがり屋……。
なので充電は最低限にしたい。だいたいのライド時間をおおよそ6時間とすると、9回分は乗れてしまいます。
ということは月に一回も充電していたら私は十分に乗れてしまうのでとっても楽ちん!

③デバイス上でのリトレース・リルートが可能に!

今まで私が使っていたRider460だとBrytonアプリを起動させないとこれができなかったのですがデバイスのみで簡単にできるようになりました。
ルートから外れると自動でルートを引き直してくれたり、引き返すとそれが分かりやすく表示されます。

今まで使っていたRider460との違いは?

サイズが大きくなりマップが見やすいところが個人的に大きな違いに感じました。
460は画面は見えにくいサイズまではいきませんがマップ機能が簡易的なので視覚的に確認したいタイプには不向きでした。
マップの移動も可能なので数Km先がどのようなルートになるのかなどの確認がしやすいのも特徴です。

また、バーチャルライド機能が搭載されたモデルなのでこれも個人的には高ポイント!
私は毎年箱ヒルにチャレンジしているのですが、箱根ターンパイクは自転車で普段登ることができない車専用の有料道路です。
ここを自転車で登るには毎年の箱ヒルに参加するか、有料の室内トレーニングアプリを使用しなければいけません。
それが42000円(税抜)で使い放題……しかもローラー台はどんなものでも使用できる……なんということでしょう。
しかも好きなルートで好きなだけ走れるので家にいながらどんな試走もできます。
もちろんレインボーブリッジの試走も。
ひと月約2000円のトレーニングアプリの場合、2年で十分に元が取れてしまいます。サイコン機能も使えてトレーニングもできてマップも使えて…私のライドにまた革命が起きました!

ちなみに写真のバーチャルライドは箱ヒル……のスタート地点までなかなか辿り着けなかったオチをぶちかました時のワークアウト画面です。

+@タッチパネルの反応がいい!

これかなり感動しました。
ラグもなく、すいすい操作できます。
750SEと比べてもタッチの反応速度が全然違って感動ものです。

サイコンの選び方

ところで。
森山は現在3つのサイコンを使い分ける一種のBryton多頭飼いマスターとなりました。
サイコンって何を選べばいいか迷っちゃいますよね。
私は2台飼いをした時点で本音を言うと使い分け方法をめっっっっっちゃくちゃ考えました。
そこで私が編み出したサイコンの使い分けをご紹介します。
ご予算と使い道とご自身の中で相談してもらいつつ参考になれば嬉しいです。

Rider17

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余談:ページのカスタマイズに少し手こずりました

実は一つだけ手こずってしまったことがあります……。
それはページ画面に表示する項目のカスタマイズ。
Rider460は記録中でもアプリで設定が可能でした。
それと同じ感覚でアプリから表示設定を探すも……ない。

もしかしたら記録中はできないのでは?と思い記録を停止したら出来ました!
設定>自転車>任意のバイク>計測>表示画面
上記の手順で、12項目まで設定可能です。

ちなみに私のいつも使っている表示項目はこんな感じ。

別ページにはカロリーと日没時間を表示させたりしています。

ちなみに、走行中は項目を長押しすると編集画面に移るのでそこから設定が可能です。
アプリを起動させなくていいのでこれはめちゃくちゃ便利!

当店には残念ながらBrytonの実機は置いていないのですがお取り寄せ可能ですのでご相談ください😆
4万円台でとっても便利な新しいサイコンのRider S810試してみてくださいね!

 

施設案内

 

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