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2025/06/04 16:07
軽量クライミングバイクが昨今増えている中、先日開催された富士ヒルでも大活躍して話題殺到の事態です。そんな軽量バイクである「ORBEA ORCA」シリーズのミドルレンジに位置づけされている「ORCA M30」が入荷早々お買い得となっています。

目次
1930年代にスペインで製造が始まった「ORBEA」
今では話題のメーカーとして有名ですが、自転車産業の前には銃器メーカーとしての歴史を持つ珍しいメーカーです。
同社の特徴である革新的なデザイン性と技術力は「他社よりも良い物」をという技術者の熱がふつふつと伝わってきます。
カスタマイズ可能なバイクオプションやペイントサービス(MyOプログラム)を比較的低価格帯から提供しており、ライダーのニーズに合わせたバイクを手に入れることができます。
ORBEAの自転車は初心者からプロライダーまで幅広いライダーに対応しており、その機能とデザインで世界中のサイクリストに愛されている今、注目なメーカーの一つです。
そんな話題沸騰中の同社より先日ヒルクライムバイクとしてラインナップされている「ORCA」が入荷しました。塗装の美しさや技術力の高さが光るメイドインスペインバイクをご検討くださいませ。



同社の誇るカーボン素材にはグレードがあり最上級モデルに採用されている「OMXフレーム」、ミドルグレードに採用されている「OMRフレーム」となり本モデルは後者の「OMRフレーム」を採用しています。
軽さでは上位グレードの方が勝りますが、振動吸収性や程よい剛性感といったところについては引けを取ることがないのではないでしょうか。
前作のオールラウンドバイクから一転、クライミングバイクに舵をきった本モデル。過去のフレーム設計を基にそれぞれのメリット・デメリットを加味した上で「ヒルクライムバイク」がレースシーンの使用やサイクリングシーンでの最適解ではないか。と唱えています。
特徴的なのはタイトルにもある通り「極薄のトップチューブ」です。
UCIのルールが改訂されたことで実現した軽量化と剛性。見た目もカッコいい形状ですので好きな人も多いと思います。

クライミングバイクとしての位置づけとなるためジオメトリーも工夫されショートチェーンステー、ショートホイールベースを採用。漕ぎ出しの軽さや機敏性を高い次元で求めた結果となっています。


多くのライダーに乗ってもらえるようにということでハンドルはアップライト気味。(入荷分の車体は仕様変更になる可能性あり。)
前傾姿勢が欲しい場合にはハンドル交換やスペーサーを抜いてハンドル自体を下げるなど、やりようがあるアッセンブルとなっています。
昨今増えているワイヤー内装化の流れを本モデルも採用。完全内装とまではいきませんがステム内に内装されるためスッキリしています。ハンドルを交換すれば完全内装も実現できますので気になる方はご相談くださいませ。

信頼性と実績を誇るSHIMANO 105を搭載。12速に進化した新星105により、素早い変速でライドを楽しくしてくれます!
■ORBEA 2025年モデル ORCA M30
サイズ:51 (適応身長目安:170cm~180cm) カラー:BLK

サイズ:51 (適応身長目安:170cm~180cm) カラー:WHT

サイズ:53 (適応身長目安:175cm~185cm) カラー:BLU

メーカー希望小売価格:¥399,300
⇒ワイズロード特別価格:¥ASK! 価格はお問い合わせ下さい!
当店には今回紹介したモデル以外にもORBEA完成車(カラーオーダー含)を多く在庫しております。詳しくは下記よりご覧ください。
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