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2025/06/14 18:10

目次
ホイールにタイヤをはめるとき、「あとちょっとが硬くて入らない!」そんな悩みを解決してくれるのが、
grunge(グランジ) タイヤインストールツール G04TOL02101 です。
特にビードが硬いタイヤ交換で大活躍するこのツール。
今回は、自転車メンテ初心者にも分かりやすいように、使い方や注意点をまとめてみます。
このツールは、タイヤビードをリムにはめ込む専用工具。
ポイントは樹脂製であること。
金属製に比べて軽く、ホイールリムへのダメージを抑えつつ安心して使えるのが特徴です。
✔ 新品タイヤでビードが固いとき
✔ 寒い季節でタイヤがはまらないとき
✔ 手が痛くて力が入りにくいとき
こんな時にとても便利です。
1. タイヤビードをリムにはめていく
まずは通常通り、片側ビードをリムにセット。
反対側も手で押し込めるところまで入れておきます。
2. “最後の硬い部分”にツールをセット
残った硬いビード部分に、ツールのフックを引っかけます。
リムにしっかり当ててセットしましょう。
3. レバーをゆっくり倒してビードを押し込む
ツールをテコの原理で動かし、ビードをリムの中へ押し込みます。
樹脂製なので力を加えすぎないよう、ゆっくりと慎重に操作するのがコツ。
⚠ 樹脂製とはいえ、力任せはNG
素材が樹脂なのでリムへの傷はつきにくいですが、過度な力を加えるとツール自体が破損する恐れがあります。
力加減は慎重に。
⚠ チューブの噛みこみに注意
ビードを押し込む際、チューブがリムとビードの間に挟まっていないかをしっかり確認。
特にチューブドタイヤは要注意です。
⚠ ツールの位置をしっかり確認
テコを効かせるためには、ツールがしっかりリムにかかっている必要があります。
位置がズレていると効率が落ちるので、作業前にチェックしましょう。
grunge タイヤインストールツール G04TOL02101 は、
樹脂製でリムを守りつつ、硬いビードもラクに押し込める頼もしいアイテム。
• 初めて自分でタイヤ交換する人
• 硬いタイヤで苦労している方
• 小径車・ロードバイク・クロスバイクユーザー
こういった方にこそおすすめしたい一本です。