【お客様の一台】”MAVIC COSMIC SLR45”をアルミ最高峰バイクに納輪
by: 下山田航太

自転車よりも高いホイールってどうなんでしょうか？そんな一言がW様との出会い。

【お客様の一台】高剛性アルミフレームとマッチするカーボンホイール

アルミフレームの神と称されているCANNONDALE CAADシリーズ。価格帯、性能含めて比較されがちなアメリカンブランドのTREKが製作した「EMONDA ALR5」

その高い走行性能と振動吸収性でサイクリングのみならずロングライドやレースといった走行シーンも楽しめるTREKの自信作に乗られているＷ様。標準ホイールで乗られている今、ホイールを変えたらどのぐらい走行性能が違うのか。
そこで「百聞は一見に如かず」ということで試乗ホイール（MAVIC COSMIC SLR45）に早速交換し送り出したところ良い感触を体感いただいたよう。

試乗いただいたCOSMIC SLR 45 C23の最新モデルにするか、弟分に位置づけされているCOSMIC SL45 C23にするかで悩みに悩んだ末、出した結果は「後悔のない方で」ということでタイトルにもあるように「MAVIC COSMIC SLR45 C23」をチョイスいただきました。

まず最初に当初は本ブログを8月末～9月頭に掲載しようと張り切っていましたが9月半ばとなってしまったことお詫び申し上げます。というのも9月30日までに「MAVIC COSMIC SL/SLRシリーズ」を購入いただいた方にMAVICホイールバックをプレゼント！キャンペーンをやっていたので早めにご紹介したかったのですが、、、

Before（完成車付属ホイール）

After（MAVIC COSMIC SLR 45 C23）

TREK EMONDA ALR5に搭載されている標準ホイールは同社傘下のBONTRAGER製アルミホイール。重量といい、回転性能といいホイールを交換すると違いが堅調にでてアップグレードの楽しみが多い標準ホイールです。
そのためリムハイトの違いから車体全体の雰囲気がガラッと変わり戦闘力マシマシです。勿論走行性能も大幅UP！

今回チョイスいただいた「MAVIC COSMIC SLR45 C23」は様々なロードバイクとの相性が良い剛性感でイベントやレースだけでなくロングライドにも適したバランスを持っています。
フリーハブに採用された「ID360」は優れた回転性能を誇ります。40Tの面ラチェットが細かく噛み合うことで優れたパワー伝達を発揮してくれることでしょう。

タイヤには「VITTORIA CORSA PRO TLR」を。

Before（完成車付属タイヤ）

After（VITTORIA CORSA PRO TLR）

しなやかなコットンケージングとグラフェン+シリカのコンパウンドで軽さ、グリップ、快適性を兼ね備えたチューブレスレディタイヤでレースからロングライドまで幅広く活躍できるタイヤです。

足回りだけでなく、バーテープも「GUEE ATTITUDE BARTAPE」交換させていただきました。

Before（完成車付属バーテープ）

After（GUEE ATTITUDE BARTAPE）

高い振動吸収性と優れたグリップ感、豊富なカラーリングで当店でも徐々に勢力を高めているメーカーの一つです。フレームカラーの主張が強いのでバーテープはシンプルなタイプをチョイスいただきました。

見た目も性能もガラッと変わるホイール交換オススメですよ

車体の次に違いが感じやすいと言われているカスタムとして挙げられることの多い「ホイール交換」は性能だけでなく見た目も大きく変わるためモチベーションアップも期待できます。ホイールを交換となるとハードルが高いかもしれませんのでタイヤ交換や軽量チューブの導入からでもいいと思いますので気になる方は船橋店までご相談くださいませ。

最後にW様、数多くの自転車屋さんがある中当店をご利用いただき誠にありがとうございました。当店では定期的にサンデーライドを行っておりますので機会がございましたら、ご参加いただきホイールの使用感をお聞かせください。