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【ディスクブレーキのカスタム】パッド交換でお好みのフィーリングに
by: サトウ

こんにちは船橋店の佐藤です。

みなさんは今のディスクブレーキの制動力やフィーリングに満足していますか?

今回はディスクブレーキパッド交換のカスタムについてご紹介をさせていただきます。

ディスクブレーキパッドのカスタム(SHOMANOロードDISC編)

シマノレジンパッド(シマノロード純正品)

フィン付き L05A-RF(旧モデル:L03A-RF) 販売価格:3,324円(税込)

フィンなし K05S-RX(旧モデル:K03S-RX) 販売価格:1,415円(税込)

樹脂・繊維系素材のパッドで、こちらが現在のシマノの標準品です。2026年現在、現行品はL05A-RFとなりますが、完成車やキャリパーセット等にはマイナーチェンジ前商品であるL03A-RFが付いていることもまだあります。

シマノレジンパッドの長所は比較的消耗が遅く長持ちなこと。制動力はマイルド気味に調整されていて、急ブレーキでもロックなどはしづらいような印象です。(若干ですが旧モデルL03Aの方が寿命が短く制動力高めです)
制動時の音鳴りも起こりづらくタッチもスムーズで、使用していてストレスが少ないパッドだと思います。

 

シマノメタルパッド

フィン付き L04C-MF 販売価格:3,468円(税込)

フィンなし K04S-MX 販売価格:2,121円(税込)

シマノのメタルパッドです。メタルパッドは文字通り金属粉をメインの素材としています。
最大の特徴は制動力の高さで、ガッツリと効くブレーキを求めるならこちらです。ロードのタイヤの太さ、グリップ力を考えるとロックのしやすいリアでは使用せずフロントのみの使用がいいかもしれません。
制動力の高さと耐熱性能でレジンに対して大きなアドバンテージがありますが、デメリットとして音鳴りがあります。ローターの金属と金属同士で擦れあうことになるため、軽く擦っただけでもキーキーといった比較的耳障りな音が鳴ります。

 

VESRAH TRAIL (トレイル) BP-052

販売価格:1,980円(税込)

日本メーカーVESRAH(ベスラ)のオフロード~グラベル系向けのパッドです。レジン系でありながら強力な制動力を持つのが特徴です。音鳴りを気にしつつも制動力も確保したい場合にオススメとなります(制動力高めなのでフロントのみでの使用を推奨)。パッドを擦った時にややザラザラしたようなフィーリングがあります。

 

GROWTAC ディスクブレーキパッド

販売価格:2,420円(税込)

元はGROWTAC機械式ディスクブレーキの純正パッドですが、シマノロード系でも使用可能です。レジン系のセラミックセミメタルという材質となり、耐久性・耐熱性が強化されています。制動力はTRAILほどではありませんがなかなか強力でバランスの良いパッドです。VESRAHと共同開発ということもあり、こちらのパッドも粗めの紙やすりを擦ったようなザラザラしたフィーリングがあります。

 

SWISS STOP DISC-34RS

販売価格:6,160円(税込)

ブレーキタッチが非常にマイルドで使用感の良いパッドです。油圧ディスクで上質なリムブレーキのタッチを再現しているかのような味付けです。制動力はシマノの純正レジンより若干強い程度でコントロールも容易です。パッドが柔らかいためか比較的摩耗スピードは少し早め。

 

フィンありとフィンなしの違いについて

レジンパッドは樹脂を主な材料としているため、摩擦熱による高温に晒されると融けてしまったり成分が分離してしまうリスクがあります(ブレーキフェード)。これはレジン系パッド共通の弱点となりますが、熱伝導性の良い金属製のバックプレートにフィンが付くことにより熱がパッド全体に分散し、フェードの発生をいくらか遅らせることができます。またシマノの場合ミネラルオイルの温度上昇を抑える効果も多少期待できます。

 

使用シチュエーションや好みのブレーキタッチでパッドを選んでみよう

今回はオススメのブレーキパッドを何点かピックアップさせていただきました。それぞれのパッドに特色や長所短所がございますので、使用シチュエーションなどにあわせて選んでみるとバイクセッティングの幅も広がりますよ。カスタムのご相談もお待ちしています!