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【スタッフ新車購入】クロスでもMTBでもなく「ATB」を選びました。 FUJI ALTERR
by: マツシタ

こんにちは、今回は私が新しく購入した車体を紹介します。

FUJI ALTERR 

COLOR:VIVID GREEN

SIZE:52

販売価格:¥97,900税込

カスタム後

ATBとは?

ATBとは、正式名称は「ALL TERRAIN BIKE」訳:全地形型自転車。その名の通り地形を気にせず自由に走り回れるのが特徴で、1980年代から1990年代にかけて人気を博したカテゴリーです。現代だと新車としては絶滅危惧種のような存在でしたが2024年にFUJI ALTERRが誕生したことによって以前よりも入手しやすくなりました。

MTB(マウンテンバイク)と何が違うのかといいますと、MTBは未舗装路に特化してるのに対してATBは全地形に対応しているので高い走破性とクロスバイクに匹敵する舗装路の走行性能を両立しています。

MTBでは主にサスペンションを搭載したハードテールやフルサスが一般的ですが、ATBはサスペンションを搭載してないフルリジットフレームが多いのも特徴です。

FUJIとATB

ALTERRを販売しているブランド「FUJI」は、現在はアメリカの会社ですが元々は100年以上前に日本で設立した日米商店にルーツがあります。その長い歴史の中でFUJIは当時、ATB全盛期時代にATBを販売していました。

実は2014年にもMTFという昔ながらのサムシフターやカンチブレーキを採用した当時のATBにかなり近しいモデルが登場していました。こちらもアヘッド化やディスクブレーキの台座を用意したりなどの近代化が行われていました。MTF (2014) Salmon Pinkイメージ

そして2024年、現代のトレンドを取り入れて復活したATB、FUJI ALTERRが登場しました。

ALTERRの特徴

拡張性を上げるために大量のダボ穴を装備

フェンダー、キャリア台座に加えて近年のグラベルバイクなどに採用されているダウンチューブ下のボトルケージ台座、フロントフォーク横のダボ穴などがあります。キャリアとフルフェンダーを取り付けてランドナーのようなツーリング運用も可能ですし、ダボ穴にバッグを気分で簡単につけ外しができます。

機械式ディスクブレーキを採用

ATBは基本的にはヴィンテージジャンルなのでカンチブレーキやVブレーキの採用が多いです。しかしALTERRには現在スタンダードになっているディスクブレーキのワイヤー引きタイプを採用しました。制動力自体で言うとVブレーキとそんなに差はないですが構造上雨に強くなったのが嬉しいポイントです。

80sを彷彿させるデザイン

昔のATBを意識しているのでクロモリの細身なチューブとトップチューブの角度が水平なホリゾンタル形状は当時のイメージに近いデザインになっています。

細かいところを見ると昔はベントフォークだったのがストレートフォークになってたりとかの変更はありますが、それでもこのデザインは刺さる人には刺さるでしょう。

また、ホイールやクランクなどのパーツがシルバーなのもGOODです。

バランスのいい走行性能

舗装路ではクロモリフレームのしなり+1.95インチの太いタイヤによって一般的なクロスバイクより振動が抑えられた優しめな乗り心地。同価格帯の29erハードテールMTBより身軽で取り回しが良く、速度も体感25km/h付近までなら巡航できそうです

少しだけ砂利道も走ってみたのですが、あまり怖さは感じず安定した走行感でした。

自分は今までロードバイクや29erのMTBでサイクリングをしていましたが「目的地を決めずに色々な場所を散歩気分でマイペースに走りたい」と考えていたところ、ちょうどこちらの車体がその運用にマッチしていると感じ、購入に至りました。

カスタムを一部抜粋してご紹介

PAZZAZ 青色のライザーバーハンドル

DIACOMPE ENEサムシフター

三ヶ島ペダル BM-7

NISSENのアウターケーブル

利便性をを高めるためにBBBのセンタースタンドを装着

リアメカは純正状態ではALTUSですが、そのうちSHIMANO ESSAに交換する予定。

まとめ

・ゆったり散歩ライドをしたい方

・安定感のあるクロスバイクに乗りたい方

・クラシカルなデザインの自転車に乗りたい方

あとは見た目が気にいった方にお勧めしたい車体です。

気になる方は是非ワイズロードへお問い合わせください!