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2024/01/28 14:58
ワイズロード船橋店で小径車を担当しておりますが、ロードバイクではブルべと呼ばれる長距離サイクリングにも参加します。
今回はR東京さまが主催のブルべ“いってこい伊豆網代”に参加しました。
コースは東京都と神奈川県の境目にある等々力アリーナをスタートして、熱海の先にある伊豆網代まで行き帰ってくるコースです。
行きと帰りはほぼ同じコースであり大きな峠がない走りやすいルートです。
今回はどんなブルべコースだったか記していこうと思います。
等々力アリーナをスタートして小河原方面を目指し、海沿いに出て熱海を方面を目指します。
スタート時刻は朝の6:00で1月だと、まだまだ暗い時間帯です。
あと1時間もすれば日が出ますが気温は5℃前後だったので暖かくしてスタートしました。
スタートして直ぐに日が出てきて綺麗な朝焼けを見ながら街中を走りました。
市内地は神奈川県のアップダウンが多い事で有名な中原街道を走りって海沿いを目指します。
街中はアップダウンがキツいですが半分も走ってないので、ここで無理に頑張ったら後半は間違いなくバテます。
それと海沿いは風が強い予報もあり体力が削られると思い200km走れるペースを意識して進みました。
時間制限のある通過ポイントは100km地点の1ヶ所だけですが50km地点にコンビニがあったので休憩しました。
ブルべは完全に無理しないで休む時はしっかりと休む事も大切です。
このコースの醍醐味と言えるポイントがこの区間かと思います。
平塚を抜けて小田原城近くを通り、湯河原町、熱海を通り目的地の伊豆網代を目指します。
小田原辺りで海沿いに入り途中で街中も走りますが、左手に海を見ながら走るのは気持ちが良いです。
ですがこの日は風が強く風速8mほどあり、土曜日で通行量を多かったので風で煽られながらもスピードを出し過ぎないよう安全運転第一で進みます。
熱海では名所である金色夜叉の銅像を見つけるなど、観光気分も忘れずに走りました。
ちなみに登りが一番キツいのはこの区間です。
本コースは道中のアップダウンだけで峠などメインとなるヒルクライムは無いです。
なので小田原を抜けた辺りの一気に登板が多くなるので、それまで体力を残して走りましょう。
帰路で小さい山を登りますがヒルクライムというほど長くないです。
足切りにならず時間内に通過ポイントであるコンビニに着きました。
ここから折り返しとなり通った道を戻る設定となっています。
なのでスタートから100km地点と同じ内容となってしまいますが、帰りはちょっとしたヒルクライムで小田原湯河原線を登ります。
距離は10km前後なのとガッツリと言うよりかは緩やかな登りなので走りやすかったです。
この登り区間は通過ポイントとして、しおんバス停の写真を撮る必要があります。
この辺りはバス停が多く見落としてないか心配でしたが、通り過ぎる事なくちゃんと撮れました。
下って小田原の海沿いコースに入り、ここからは往路と同じコースとなります。
なので道も分かっており街中のどこでアップダウンがキツなるか分かっているのでペース配分しやすかったです。
小田原を抜けて街中の田園風景が広がる場所を通り、神奈川県のアップダウンが多い中原街道を走ります。
行きは早朝という事もあり交通量も少ないので走りやすかったですが、帰りは渋滞している所もあり混んでる区間がありました。
とにかく安全運転第一で進む事が大切なので混んでて進まなければ休憩区間と思ってゆっくりと進みます。
無事にゴールド地点であり、スタート地点手前のコンビニに着きました。
ブルべで200kmは13時間30分以内に走り切る必要があり今回は12時間54分で完走しました。
初めて参加したコースでしたが、てっきり〇〇山や✕✕峠などメインとなるヒルクライム区間があると思ってました。
なので小田原湯河原線を下り行きと同じ道に出ると「あれっ?もう登り終わり?」という感じでした。
もちろん200kmを走るのは楽ではないですし、私の完走時間は下から数えた方が早いです。
早い方は熱海で海鮮丼を食べて小田原で有名ないちご大福屋さんに寄って完走する方もいます。
それでも街中メインで道中コンビニが多いから休憩も取りやすく、楽しいコースでした。
本コースの事前準備、当日準備をして下さった主催団体であるR東京さまには心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。