【ZIPP】現代的スタンダード「303S」
by: 高橋 愁

こんにちは、ワイズロード船橋店の高橋です。

今回はZIPPのホイールを紹介します。

ZIPP 303S

定価：223,800円（税込み）
↓
船橋店価格：201,419円（税込み）
フリーボディ：SHIMANO 11/12S

現代的スタンダード

様々なジャンルのユーザーから支持を得ているアメリカンブランド、ZIPP。
現代的スタンダードになりつつある「リム内幅23mm以上」の流れを作ったのはZIPP（あとENVEとか）だったはず。

303シリーズはリムハイト40～45mmのオールラウンドに使えるホイールでして、「万能なホイールを1本持っておきたい」って方に良いんじゃないかと。

ZIPPと言えばこのリム、かなりワイドな内幅23mmのフックレスですね。

快適性など考えるとこれが現状の最適解だと思う。
実際ロング行く方多いですからそういった方にはかなり大きな武器になるはずです。（私も使ってますので）

オリジナルのJベンドハブに、スポークは「SAPIM CX-SPRINT」で纏まってます。

ZIPPあるある？303Sか303FCか

303Sか303FIRECRESTかで迷う方、結構多いんじゃないでしょうか。

私は前のバイクで303FCを使ったことがあります。↓

303FCになるとマイルドさがより際立ちますね。
荒川CRの草むら的なとこに突っ込んでみましたが、結構良い感じ走れました。
正直あれは驚きでしたね。（タイヤクリアランスがギリギリで怖かったですが）

ZIPPの良さを詰め込んだ1本が欲しい方にオススメ。

ただしタイヤは30C～対応なので、28Cタイヤとはお別れしないといけませんが。

対して303Sは28C～となります。

105％ルールを加味すると、履きたいタイヤのサイズが28Cなのか30Cなのかで決めるのもアリだと思う。

今オーダー頂いてるOSTROには303FC、奥のSUPERSIXには303Sをお選び頂きました。↓

ワイドタイヤに対応してる最新世代のフレームとは、相性がすこぶる良いのでぜひ使ってほしいです。
となるとやはり303FC+30Cタイヤが良いかも？
303FCになると、GOODYEARと共同開発した専用タイヤがあったりします。

いかがでしたでしょうか。

ご相談はお気軽にどうぞ。