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【ロード女子ෆ放浪記】日本に限定モデルとして入荷?!BROMPTONのClassic Editionをお迎えした葛藤と経緯
by: 森山

どうも、こんにちは!元気もりもり森山です!

ワイズロードのブログでも何度か登場した限定のClassic Editionをご存知でしょうか?
しかもアジア限定モデルのため総数もかなり少なくなっています。
その超絶希少なモデルを……すみません、まさかの森山がお迎えしてしまいました。

なぜ購入に至ったかといいますと、それは「出会い」です。
インプレは後日させていただこうと思うので購入までの葛藤(今回も半日ほど悩みました)と経緯について今回は時系列順に語ろうと思います。

まずは入社します

入社!?
ええ、そうです。入社です。
入社前からBROMPTONの存在は知ってはいましたが「小径車=進まない」イメージがかなり強かったのです。
実際に旅先で24インチのママチャリをレンタルして15Kmくらい走った時にもかなりへとへとでした。

ですが、船橋店のスタッフからBROMPTONのよさを布教していただき、少し興味を持ち始めていました。

BROMPTONの洗礼を受ける

入社して暫くしてから実際にBROMPTONをお借りして乗り回してみました。
まずは都内まで車載してゆるぽたを。
い、意外と走れる……いや、意外とじゃなくかなり走れる……。

鎌倉ライドで乗り心地の良さを体験してしまう

その後にもスタッフ数人で夏に鎌倉ライドをしたりも。
鎌倉と三浦半島のあたりを少し走ったのですが、ここは私が昔グラベルでライドした場所とほぼほぼ一緒。
この頃はまだフルパワーの小径車ライドを体験したことがありませんでした。
しかし結果は…グラベルと同じくらい走れる…。
私の足は強くはないので当然疲れはするのですが思った疲れの半分以下。
なんならDNFするかと思っていたので、いい意味で予想を裏切ってくれました。

自由に遊べる自転車がほしい!

私の心の中の悪魔なんだか天使なんだかわからない第二の私が囁きました。
👼「用途が被らない自転車を買えばいいよ!」……と。

遊べる自転車を買おう。
グラベルの遊び方とは違う遊び方の自転車を。
多分それは輪行だ。私は輪行が大好きだし、旅も好き。それなら気楽に乗れて気楽に持ち運べてができる自転車がいいだろう。

上を見上げたら限定モデルがいた

持ち運べる自転車を買おう!DAHONでもいいかもな!!Tyrellもツウな感じがするし折り畳みしやすいモデルもあるからいいよね!!どうしよう!!!

と思ってうーんうーんと上を見上げたらBROMPTONのClassic Editionと目が合いました。

ビビッときました。
これは一目惚れってやつかもしれません。かなり運命の出会いかもしれない。
買い逃すと後悔することは目に見えています。
なぜならBarbourコラボのBROMPTONを買いたいと思っていたのに買い渋っていたらあっという間に無くなっていたから。

過去の限定モデルにはなびかず

Barbourは別格ですが、その後の限定モデルにはビビッとこず。
自転車って色がその年でかなり変わったりするし、BROMPTONは色も豊富だから何かしらで響くだろうなとは思っていたのですが響かずでした。
そこでようやく出会えた運命のClassic Editionです。

クラシックな見た目と銀色が好きな私に響いた!

Classic Editionは名前の通りとてもクラシックな見た目に仕上げられています。
クランク、ハンドル、フェンダーやクランプなどの細部までシルバーのパーツが使われています。

クランプに関してはP-LINEでも使用されているアルミ製のパーツのClassic Edition限定カラーとなります。
黒色のクランプだけでもかなり高価です。限定カラーなのでその価値は……。

他にもたくさんの素敵なポイントがあります。

BROOKSの革サドルが初期装備

初期装備でBROOKSのサドルが装着されています。
こちらもかなり高額なサドルでして……職人さんが一個一個手打ちで杭を打っているモデルです。
BROMPTONを購入したら絶対にサドルをBROOKSに変える気でいたのでこれは嬉しい大誤算となりました。

ちなみに、革サドルの使い心地は賛否両論。
私はロードバイクの硬いサドルしかほとんど乗ったことがないのと、ママチャリでもお尻は痛くなる派なので許容範囲内でした。
ただ、慣れるまではパッド付きのインナーやレーパンを履いた方がいいかもしれません。

ハブダイナモで充電忘れしらず

しかもハブダイナモも標準装備なのでライトの充電忘れやそもそもライトを家に忘れるなんてこともなくなります…!
私はよく充電を忘れるので稼働時間が長いモデルに惹かれるのですが、まさかの自家発電です。
これで充電を忘れてもお家が停電しても安心です。

シルバーで統一されている

それから一番はやはりシルバーで統一された美しさに惹かれました。
パーツはもちろんデカールまでシルバーの超特別仕様。
ここに一番やられました。
クラシック好きな方やストリートが好きな方はシルバーにビビッと来る方、多いのでは。

気づいたらBROOKSのグリップと一緒にお迎え

サドルはBROOKSですがグリップは標準のものでした。
ここはカスタムしようと勢いでBROOKSのグリップもお迎えしました。
結果として見た目かなりよしで大満足です。

革なので滑りやすいかなと思いましたが案外わたしは平気でした。
ただ、滑りやすいという人もいるのもまた事実です。
機能性より見た目重視派の人の方が相性はいいかもしれません。

追加で、BROOKS専用ワックスもお迎えしました。
森山は革製品が大好きなのですが専用ワックスも大好き。笑
トラベラーズノートという革の手帳も公式でおすすめしているワックスでお手入れしています。
公式がおすすめする物や専用ワックスってやっぱり間違いがないんです。
他のワックスでも問題はなかったりするのですが、相性が悪くてエイジングとはまた別で変色してしまったりすることもあります。
なので私は公式でおすすめされていたり専用で販売されている物を購入することが多いです。
BROOKSサドルを購入するとパウチのお試しで付属されているので今回はそれを塗り込んでみました。
塗りすぎると革は柔らかくなりますが伸びるのも早くなってしまうので月1くらいで塗り込んでいこうかなと考えています。
自転車の場合は日光浴も自然にできるのでお手入れも楽々で嬉しいです🤤

余談:キックスタンドを初めて付けました

グラベルバイクとロードバイクしか持っていないので、キックスタンド初心者(?)の森山。
せっかくなので箕浦の16インチ用キックスタンドを装着してみることにしました。
シルバーでこれまた統一できて良い感じ!

実際に使ってみると一時的に手を離したい時などにとっても便利。
BROMPTONはお座り状態(イメージ難しい方はぜひ船橋店まで)で自立してくれるのですが、楽ちん追求し隊の隊長としてはキックスタンドはプチ革命が起きました。

そんなこんなでうちの子に

お迎えの経緯を楽しく長々と語ってしまいました🤣
ここまでご覧いただいた方、ありがとうございました。

なんとなく私がどういった考えでBROMPTONをお迎えしたかお分かりいただけたでしょうか😎
お迎えした結果、遊ぶための自転車として大大大活躍してくれています!
本当に楽しいです。

安いお買い物ではないのですが、自分へのクリスマスプレゼントにもおすすめです。
オフシーズンだからこそ私服でもっこもこに厚着してゆるゆるライドするような使い方もできる自転車です。
興味を持っていただけたらお天気の良い日にぜひ試乗しにきてください!
(その際はハマる覚悟をぜひお持ちになってきてください…笑)

 

施設案内

 

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