日本最大級のスポーツサイクル専門店!専門知識を活かしたコンサルティングを致します!
2025/04/30 17:30
サイクリングロードの砂利道や林道があったら冒険心で突き進んじゃう時ありませんか?そんな時に大活躍の車体がこちら。

目次
ハードな路面状況と気候が過酷なベルギーで生まれ育った【RIDLEY】
ベルギーはパヴェと言われる石畳でのレースが盛んで、かつ天候の変化が激しく雨天状況での走行もありえるシチュエーションを想定したバイクが常に求められます。
最新設計のエアロロードNOAHが発表されて話題となっていますが(当店に1本フレーム入荷予定です!)本日は冒頭にもある通り様々なシチュエーションに適応できるオールロードの位置づけとなる「GRIFN」をご紹介いたします。船橋店にてタイヤをカスタムし標準装備されているタイヤよりも幅広いシチュエーションで楽しめる1台をアッセンブルしました。ビビッときたお客様は明日とは言わず、今すぐにでもご来店くださいませ!
それでは私なりにご紹介いたします!


30T / 24T HM UD カーボンを適材適所に配合し仕上げられた本モデルは軽さ、剛性、安定性といった走るうえでの重要な問題をクリアしています。
フレーム設計上ロードバイクと比べ前傾姿勢が取りにくい設計となっていますが、アップライトな乗車姿勢を実現することでオンロードだけでなく砂利道や林道といったオフロード走行時の安定性を向上させています。
昨今のグラベルロードは「速さ」も重要なところですので本モデルもフレームの各所にカムテール形状を採用し空力性能の底上げをしています。


BBを低めに設計、チェーンステーをやや長めにとることで低重心となり安定性をとことんこだわっています。スポーツバイクを始めたばかりの方や路面の不快な振動を少なくしたいと考えている方にはピッタリな一台です。
ホイールベースも長くなるので快適性の向上も見込めます。


現状のドライブトレインの場合は最大タイヤ幅が700×38Cとなり、現在搭載しているタイヤは700×35Cとなります。
また、フロントシングルにした場合は700×40Cまで対応とのこと。(実測で40mmでなければ干渉するようです。ご注意ください。)これだけ太ければ悪路も問題なし!




オールロードらしくボトルケージだけでなくダウンチューブ下やトップチューブ上にも拡張性をもたせています。


SHIMANO GRX(メカニカル/2×12速)を標準装備。
フロント:46×30 リア:11-36と激坂もこなせそうなギア構成となっており平坦と登りを両立できる構成です。

さらにワイヤーはトレンドの内装化(F-Steerer)を実現。外観がスッキリしています。

車のタイヤメーカーとしても有名な「GOODYEAR」より展開される「COUNTY(1本:9,570円)」をチョイス。当店にてカスタムした箇所はタイヤだけですが走りに直結する箇所なので割と重要なパーツチョイスです。
ツーリング・グラベルロードをこよなく愛していた当店スタッフがチョイス!グリップ力と路面抵抗の低減を実現したタイヤで私個人的にもオススメなタイヤです。
■RIDLEY 2024年モデル GRIFN GRX 船橋カスタム車
サイズ:XS (適応身長目安:160cm~170cm) カラー:Bermuda Grey-Orage

メーカー希望小売価格:¥451,000(税込)
⇒ワイズロード特別価格:¥ASK!