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2017/05/26 13:38
夏がせまってきているのが日々実感できる陽気となってまいりました。遅ればせながらになりますが、人気カジュアルウェアブランド「rin project」 の今夏の新作アイテムをいくつかご紹介させていただこうと思います。
「rin project」は、速さを競うためではなく、自転車との日常や旅を楽しむための製品を作るブランドであり、旅慣れたスタッフたちが作るウェアは、新しいアイディアにあふれ、個人的には毎回展示会に訪れるのが楽しみなブランドです。そんななかでも私がワクワクした新作アイテムをピックアップいたしました。
まずはリンプロと言えばパンツ。ということでパンツを二型。
ひとつめはこちら。
【rin project】Furyu アスレチックパンツ ¥11,000 + tax
このパンツは、今やリンプロの夏の定番のひとつとも言える「Furyuパンツ」からベルトループを無くし、簡単にウエストの調整が出来る内蔵ベルトを搭載したモデルになります。通気性、速乾性、ストレッチ性に優れるFuryu fabricを用い、ライディングに適したシルエットとパターンを採用。もちろんサドルと接するお尻部分は二重に補強してあります。
シワになりにくく渇きやすい素材は夏の旅にもってこいですし、新しく採用されたベルトのバックルが非常に調子良く、しっかりとまってくれるのに、取り外しも簡単。カラーもベージュ、グレーともに軽やかで涼し気な印象です。
ふたつめは、
【rin project】リンコウトラベルパンツ ¥9,000 + tax
その名の通り輪行時におすすめなショートパンツです。薄く軽い素材ですので、ポケットを裏返して中に押し込むことで、コンパクトにまとめられるパッカブル仕様となっています。そのため輪行時はレーサーパンツの上に履き、現地に到着し走行する時には、小さくしてバックの中へという使い方が可能です。
とは言え、使用している生地はストレッチ性が高く、速乾性がある接触冷感素材なので着用したままの走行ももちろん出来ます。また、アスレチックパンツに採用の同じバックルを使用しているので、ワンタッチで簡単に脱ぎ着が可能。パンツの内側にはポリエステルメッシュを採用。夏の旅で突然海に入りたくなっても、バックにこれさえあれば問題ないのではないでしょうか。夏に家でゴロゴロするのにも良さそうです。インドア派にもアウトドア派にもおすすめです。
続いてトップスを同じく二型。
まずは、
【rin project】Air flow jersey ¥10,000 + tax
こちらのウェアの特徴は、なんといっても非常に高い通気性をもったその生地です。「Dot Air」と呼ばれる東レ製の生地は、特殊原糸と織物構造をベースに高い加工技術によって通気孔を発現させています。
高い速乾性、撥水加工、ライディングサポート パターン採用、背中にはバックポケットと、リフレクタープリントと、夏のサイクリングウェアとして欲しいものが満載のジャージになっています。
続いては
【rin project】フレンチリネンシャツ ¥11,000 + tax
その名の通り、フレンチリネンを使用したシャツとなります。品質の高いリネン100%で作られたシャツは、風通しがよく、肌あたりもやさしいため、抜群の着心地と清涼感を合わせもちます。ヒッコリーストライプのようなデザインは、ボックス形のデザインと相まってリラックスした雰囲気で着用していただけます。
シンプルなシャツとしての着用も可能ですが、そこはリンプロ、ただのシャツでは終わりません。背中にはちゃんとボタン付きの三つのポケットを装備。自転車ウェアブランドであることを忘れません。サイクルジャージのポケットを使っていると、「普段着にもあったら便利なのに」と考えたことがあるのは、私だけではないはず。
今回、最後にご紹介させていただきますのはサイクルキャップです。今夏リンプロからは定番のシンプルなモデルだけではなく、たくさんのデザインキャップがリリースされました。その中、わたしがチョイスしたニューモデルはこちら。
【rin project】コットンサイクルキャップ(サックス) ¥3,800 + tax
シンプル派には、とても爽やかで、今年らしいカラーとも言えるサックスカラーがおすすめです。つばが柔らかいので使わないときにはズボンのポケットにクシャッといれとくのも可能です。
【rin project】コットンサイクルキャップ(華) ¥3,800 + tax
最後は「華」と名打たれた花柄キャップです。個人的にとても好きなデザインです。ぜひ!
通常サイクルキャップはワンサイズの場合がほとんどですがリンプロのキャップはMサイズ、Lサイズの2サイズをラインナップしておりますので、よりフィット感のいいキャップをお選び下さい。
他にもご紹介させていただきたい商品はまだありますが、今回はここまで。
リンプロの商品をみていると、旅の中でその服をどう着るか、そのアイテムをどう使うか、と旅の中での様々なシュチュエーションを想像してしまいます。それが私がリンプロのウェアを見て、ワクワクしてしまう要因だと思います。
今、このブログを書きながらも、私の妄想はフレンチリネンシャツを着て、バックパックにはリンコウパンツを押し込んで、海のある街へと旅立ってしまっています。
夏に自転車と旅行にいかれる予定のある方、旅立つ前に一度船橋店にご来店いただき、rin project で旅のご準備はいかがですか?