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イタリア名門ブランドのレーシングマシン
by: 西野 拓也

準ハイエンドバイクが手の届きやすい価格に

基本的なフレーム形状は、フラッグシップの「V4Rs」と変わりません。
D型のチューブ形状と横に張り出したドロップトシートステーにより空力を高める設計となっております。より現実に即した剛性指標を用いてフレーム剛性の最適化を行う「リアル・ダイナミクス・スティティフネス」など、上位機種の要となる技術が反映されております。

V4Rsとは違うカーボン素材と、ステム一体型ではないハンドルの採用により手にしやすい価格を実現しています。

中央部がくびれたヘッドチューブで前面投影面積を削減して空力性能を高めています。ヘッドベアリングは前作のV3よりも大径化。これにより丸断面のフォークコラムとしても(前作はD断面)ヘッド内にワイヤを通せるようになり、フロント部の剛性が向上しました。

小型なフォーククラウンは、ヘッドチューブ同様、前面投影面積の低減を図っています。その一方で、前後幅はしっかりと確保して断面積は大きくすることでヘッドチューブと相まってフロント部分の剛性向上に貢献しています。

ヘッドチューブ下側はTTバイクの空力設計が反映されており、ダウンチューブにつながるようにエッジを立てる造形により前面の空気を後方へときれいに流して空力を高めています。

また、シートステーの接合部にもTTバイクの空力設計が取り入れられ、低い位置にあるシートステーは、その起点をくの字にし、シートチューブに対して幅広く接合することで空力性能を高めています。

トップチューブはねじれ剛性を確保しつつ快適性を得るために扁平した設計となっており、ヘッドチューブ側をせり上げることでヘッド上部の断面積を増して剛性を高めています。

D型断面を採用したシートチューブには、V4Rsと同様の専用シートポストが収まる。シートポストの固定は、トップチューブ上部のクランプで行います。

BBシェル規格はスレッド式(ねじ切り)のT47。不具合が出にくく整備性に優れています。

エアロダイナミクスとねじれ剛性を高次元で両立するためにD型断面のダウンチューブを用いており、ボトルゲージを固定する台座部分には凹んだ設計になっており空気抵抗の低減が図られています。

コックピットはステムとハンドルが別々となっており、ケーブル類は専用のコルナゴ・SR10アロイステムの下側から導かれ、ヘッドチューブへと収納されます。

在庫状況

COLNAGO V4

カラー:VDRD ( ロッソ )  サイズ:485S (身長目安175cm前後)

カラー:VDDK ( グリージョ ) サイズ: 485S (身長目安175cm前後)

カラー: VDBL ( アズーロ )  サイズ:420S (身長目安165cm前後)

メーカー希望小売価格:¥513,700(税込)