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2018/01/19 15:29
一度使ったら他のは使えない!?
魅惑の座り心地が多くのライダーを魅了する
SELLE SMP 『HELL』
個人的なことではありますが、先日サドルの後ろ部が切れていることが判明しました。
そーいえば去年の夏、赤信号で飛び出してきた自転車を避けきれずにクラッシュしたこともあったな~。
強風で倒れてしまったことも・・・。
それを含めても2年近く使っているからそろそろ変えてもいいかな~という時期です。
さて、個人差はあるかとは思いますが、誰しもがスポーツバイクの乗車時に【お尻の痛み】を感じたことはないでしょうか。
そのお尻の痛みに大きく影響があるのがサドルです。
クッション性の高い物を選ぶと見た目が野暮ったくなる、見た目や重量で選ぶと硬い物でお尻が痛くなったり。
いろいろな形状、素材、価格帯もあるサドルは選ぶのが1番難しいとも言われています。
さて、一度話は戻りまして、私もサドルを新調しようかと思っています。
新調といっても今付いているサドルをそのまま新しいのにするだけです。
それがこちら
SELLE SMP 【HELL】
現在までそんなに多くのサドルを試したわけではありませんが、ダントツでこれが最高の座り心地でした。
その座り心地、フィット感に魅了され使い続けている愛好家の方も多いのではないでしょうか。
それではこのサドルの魅力はなんなのか、今まで使ってきた感想と共にお伝えしたいと思います。
まずは特徴的な形状。
とは言ってもこの形状がこのサドルを語る上で95%以上を占めるのではないでしょうか。
上から見ると中央部分に穴が開いており、真横からみると独特のカーブを描いた形状となっています。
中央部分の穴は圧迫を軽減してくれ、ロングライドなどで股間がしびれたことがあるという方にはオススメの形状となっています。
そして波を打っているカーブ部分にはお尻がスポっとはまるような形状となっています。
これによりお尻が前後にずれることがないため、多少アバウトなセッティングでも快適な座り心地を提供してくれます。
とはいえ、ポジションを突き詰めてセッティングすればサドルの性能を極限まで引き出せ、より快適なシッティングが可能になることでしょう。
サドルのクッション性も適度な厚みとなっており、パッド無しのパンツでも快適な乗り心地を提供してくれます。
そして価格設定も絶妙なところをついており、安価なサドルはおおよそ¥4、5,000くらいからあり、軽量性などが売りの高価なサドルは¥20,000~と高値になってきますが、この『HELL』は中間くらいの¥13,000となっています。
この価格設定は、見た目のチープさはなくなり、なおかつ、SMPサドルは『100% made in ITALY』ということもありハイグレードまではいかなくても所有欲を満たしてくれる絶妙な価格設定となっていると思われます。
■SELLE SMP 【HELL】
BLACK
WHITE
WHITE/BLACK
販売価格:¥13,000+TAX