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2016/03/23 20:07
バイクのポジションでてますか?
ポジションあわせでいきなり高額なステムというのも手を出しにくいですね。またハンドル何やらとのデザインやカラーの相性もあるかと思います。
そんな時はコレ!
○ベネフィット STステムシリーズ 各種¥2,850+税
こちらのいいところは、サイズあわせにもってこいの2種の角度(6度・17度)と豊富なサイズ(50~120mm,6度のみ130mm有り)の展開。
そしてロゴなしのマット系ブラックなカラーでなんにでもあわせやすい。
さらに買いやすい価格設定なので10mm単位で買い揃えて色々試すのもOK。
ちょっとハンドル近いな、遠いなと感じてる方は是非こちらのステムで試してみてはいかがでしょうか?
6度タイプ
17度タイプ、少しでもハンドル下げたい方に。
基準となる数値が知りたい方は当社のバイオレーサーにて計測できます。分かりやすく数値でご案内しています。
*バイオ1000は自転車購入の方優先でおこなっていますのでお時間頂く場合がございます。バイオ5000は予約制となっていますので事前(数日前にはいただけると予約入れやすくなります)のお電話・来店をお願いします。
数値がでるなら色々試す必要ないのでは?と思うところですが以下簡単にご説明を。ポジションって何だという方向けですので基本的なとこだけです。
ハンドメイドではないとなかなか最初から自分にぴったしというバイクは少ないですし、完成車で購入されている場合パーツ類はメーカーの付けてきたものでサイズが合って無い場合もあります。
また乗り込んでいけば(あるいは乗らなくなってきたら)フォームが変わってポジションも変わってきます。
特にハンドルまでの距離、落差は目的なども相まって結構な違いが出てくることがあります。
ハンドルが近い、遠いでそのためにサドルをずらすのは間違いです。サドルはペダルとの関係性ですので調整する場合はハンドル側で行います。
距離は主にステムで、落差はコラムスペーサーでの調整になります。
当社バイオレーサーで数値は出せます。バイオ1000は平均化された基本のポジション、バイオ5000は目的に合わせた精度の高い数値のポジションが出てきますが、どちらも骨格ベースでの数値となっています。
骨格、簡単に言えば骨の長さで数値を出していますが、仮にまったく同じ骨格の人が同じ目的のものを出しても同じになるとは限りません(理想の数値は一緒になります)。それは筋力や柔軟性等いろいろな要素でそのポジションが実現できるかが変わってくるからです。
私の場合で言えば体幹が足りてないので数値より少し高めのハンドル位置がいいようです。長距離レースは高めで、短いレースは体幹のトレーニング兼ねて数値どおりにしてあります。
そこまで含めて調整したい場合はバイオプレミアムのコースでフィッティングいたします。そこそこの金額とお時間を頂くので、なかなか難しいよという方はバイオ5000を受けていただいて、そこからをご自身でつめていくのもいいかと思います。
ということで色々なサイズを試してみるのも一つのポジションだしかと思います。
当社バイオレーサープレミアムを受けていただいたTeamUKYOの畑中選手は毎年冬場に色々パーツ交換などしてポジションのバージョンアップをちょっとづつ図っているそうです。その結果が今のポジションで、プレミアムコースの出したポジションとほぼピッタシという結果でした。ご本人もここまで近い数字でフィッティングされたのは初めてだとおっしゃられていました。
当社のバイオレーサーは進化し続けてますのでかなり昔に受けたという方は現状の乗り方や体の状態を踏まえながらもう一度うけてみてはいかがでしょうか。
ポジション??ってかたはバイオ1000から、結構乗り込んで少し上を目指したいという方はバイオ5000を。とことんやりたいという方はプレミアムをどうぞ。