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2021/10/18 19:34
雨の影響でしょうか、急に気温が下がり体感でも『寒い』と感じる季節になってきました。
それでも本格的な冬はまだ先ですが、今って何着ればいいの?と言う方も多いのではないでしょうか。
寒くなってきた今、そしてこれから迎える本格的な冬シーズンまで長い事重宝するアンダーがございます。
目次
アンダーウェアってヒート〇ックじゃだめなの?
良く聞かれる質問です。 ズバリ答えます。 運動時のアンダーとしてはむいていません。
何故なら! 1番簡単な答えは『速乾性能』がないからです。
秋冬ライドの天敵は『汗冷え』です。 いくらジャージやウィンドブレーカーの性能が良くてもビチョビチョのアンダーウェアでは効果は発揮しません。
ですので、アンダーウェアには『保温性』+『速乾性』がある物を選びましょう!
機能性アンダーウェアにもそれぞれのシーズンに合わせた仕様がございます。
もちろん夏用の物もございます。 冬用にも初冬タイプ、極寒期タイプなど。
たかが、アンダーと侮るなかれ! 1枚着るだけで暖かくそして快適に過ごす事が出来るのです。
今時期であれば10~15℃帯、12月~は-5~10℃帯などが活躍。
パールイズミ 『ウォームフィット・ドライアンダー』
¥5,000(税込¥5,500)
ウェアブランド、パールイズミが送り出すアンダーウェア。 アンダーウェア単体としての性能だけでなくジャージなどと合わせた時にも効力を発揮します。
優れた伸縮性で体を包み込んでくれます。そしてただ密着するだけではなく、生地の表面に凹凸を持たせる事で適度な空気の取り込みで暖かく、肌上の水分も吸収しやすくなります。
肌触りも柔らかく化繊の嫌な感じもありません。 この15℃帯という絶妙な温度帯で3シーズン仕様が可能。
暑くなりすぎるということもなく、適度に暖かい。 高い保温性というよりは吸汗速乾の方を重視しているため他のスポーツや夏山など幅広い分野で活躍してくれます。
CRAFT Active Extreme X Crewneck
¥7,900(税込¥8,690)
スウェーデンブランドのCRAFT。 自転車競技よりも体温管理調整がシビアな雪山などウィンタースポーツから発展してきたブランドです。
その性能は多くのスポーツ選手を魅了しています。
こちらもパールイズミのアンダーウェア同様に優れた伸縮性を持っており体にフィットしますが、生地の表面に凹凸を持たせる事で効率の良い保温性と優れた吸水速乾性を持っています。
また汗ばみやすい脇部分はメッシュ生地になっているところもポイントの一つです。
自転車はもちろん今時期の朝方の釣りや子供の部活のお手伝い時なども暖かさと速乾性で活躍していますし、店舗での仕事時も制服の下に着用することも多いです。
制服の下に着ていても生地自体はかなり薄いので組立ての邪魔になったりもしません。
メーカーの推奨温度帯はございますが、ご自身で暑がりか寒がりかによって選んで頂いてもいいかと思われます。
私は既にCRAFTの方が使用率が高くなっていますが、人によってはまだCRAFTだと暑いという方もいらっしゃるかもしれません。
旧モデルがお買い得!