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2022/02/22 19:09
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目次
そもそもサングラスをかける意味とは、「風やほこりなどのごみから目を保護する。」「病気などを防止するために紫外線をカットする。」「目元をガードしてクリアな視界を確保する。」といった目的で使用します。
調光だとか偏光だとかはひとまず置いといて、ブルーとかピンクとかの色についてご説明します。
メーカーによっても色は様々なので例として分かりやすいKABUTOのヘルメットシールドのカラーチャートを見てみましょう。
それぞれのレンズのカラーと可視光透過率という記載がありますね。
サングラスのレンズにはブルーとかレッドとかピンクとかいろいろありますがどういう違いがあるのかというと、レッドとかピンクは、立体的なコントラストが見やすく視界が明るくなるので陽が出ている時間帯には向かないかもしれません。
ブルーとかグリーンは、コントラストを下げるので暗い場所、時間の使用には向きません。
可視光透過率とは、0~100%で表記される取り込む光の量を数値で表したもの。
数字が小さいほど光をカットしてくれて、数字が大きいほど光を通すということです。
たとえばKABUTOのカラーチャートのシルバーミラーなんかは可視光透過率が20%なので、全然光を通さないです。
ピンクミラーなら可視光透過率が88%なので、めっちゃ光通します。
ミラーに関しては見え方に影響はありません。
周りの人から見たときに目が透けないとかカッコいいとかそんな感じで思っておけばいいです。
サングラスはどういった場所、時間を走ってどういった色をカットしたいのかなどで選んだら良いと思います。
あとはかけた時のフィット感、一緒に使うヘルメットとの相性や、シルエットの好みなんかも気にしてあげてください。