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2022/07/21 18:12
\137,500(税込)
店頭在庫:440(身長目安 165~175㎝)
クラス最軽量誇るRAIL700、カーボンパーツを投入して衝撃の9キロ切りを達成したRAIL700SL。何かとスペック的にチャレンジングなラインナップが多いコーダーブルームのRAILシリーズ。今回はニューモデル、しかもフラッグシップとなればコレをご紹介しない手はありません。
車体名で分かった方もいらっしゃるとは思いますが、変速機にグラベル、ツーリング系のGRXを惜しみなく投入してきました。
GRXは砂利道のような荒れた道を走行できるグラベルロードと言われるバイクの為に開発されたコンポでして、チェーンが暴れて外れてしまうようなところでも、スタビライザーと言ってチェーンの暴れを抑制する機構がついていたり、カバーできるギアの幅がとても広いので、重たい荷物を積んで坂を上るようなシチュエーションから普通のツーリングまでこなしてくれる凄いやつなんです。唯一カバーできないのは超高速域くらいでしょうか?
このバイクのステキポイント、それはフロントの変速が付いていないこと。
一見デメリットにも聞こえますがフロント変速が無いことで受けられる恩恵はちゃんとあって、まずはパーツが一つ減ることで重量を軽くできるということ、そして何よりもパーツが一つ減るということは走行中に故障する可能性を下げることができるということです。ロングライドのツーリング先や、通勤、通学、お買い物なんかの、タイムリミットが決められた状況で自転車を押して歩く可能性が少しでも減ってくれるというのは、個人的には何よりも重要なことだと思っています。そんなGRXをクロスバイクに搭載するという超思い切った選択をしてくれたコーダーブルームさん。このモデルが入荷してきたとき思わずニヤリとしてしまいました。僕はこういう面白いのを待っていたんです。
RAILシリーズと言えば軽量フレーム。クラス最軽量のRAIL700も、9キロ切りのRAIL700SLも、このEAST-Lのフレームが使われています。気になるそのフレーム重量は1350gとロードバイク並み。しかし、それだけでは終わりません。フロントフォークには贅沢にカーボンフォークを投入。その結果ディスブレーキ仕様のクロスバイクでありながら車重は一番大きな480サイズでも9.7kgというステキな数値となりました。コーダーブルームの軽量化への執念、恐るべし。
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