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2013/10/30 03:29
CAAD X用に用意しました。シクロクロスGP-mistral第2戦からはこれを使います。
NOVATEC LASSER。軽量・高精度(そして安価!)で評価の高かったアルミリムチューブラーホイールですが、惜しくも廃盤になっています。後継のSPRINTは更に軽くなりリム幅がひろくなったので、もっと良いです。こちらは、ワイズロード越谷店に在庫有ります(2013年11月1日現在)。SPRINTもアルミリムです。
アルミリムの軽いチューブラーホイールは種類が少ないのです。シクロクロスの場合は、カーボンよりアルミリムの方が良いことも有ります。砂利などでリムを割ってしまう心配が少ないこと、タイヤをはがす時に、リムを傷めてしまう心配が無いこと等です。
もっと増えると良いですね、アルミホイール。
リムセメントを塗る前にこういうシールをはがしたり、脱脂したり。
シクロクロスでは2気圧未満の低圧で使用することも有るので、リムセメントを何度も重ね塗りします。今回は3日間かけて4回塗りました。
タイヤ側にもセメントを塗っておきます。
このタイヤはCHALLENGE GRIFO33。ドライ路面用に特化したGRIFO XSと迷いましたが、レース当日のコンディションによって履き替えるにはホイールをもう1ペア持っていないといけないので万能のこちらを選びました。クリンチャーならその場ですぐにタイヤだけ換えられるんですけどね。
タイヤを装着。結構ちからが要ります。センター出しをして空気を入れて接着強度が上がるのをまちます。すぐには乗れません。
シクロクロスでチューブラーを使う利点は、
●リム打ちパンクしにくいから、より低圧で乗れる
・クッション性が高まる
・グリップが良くなる
・泥が付きにくくなる
●軽い
・シケインで持ち上げる時に有利
・加速時に有利
といったところでしょうか。上のカテゴリの選手たちは皆さん使用されています。
CAAD Xは標準装備のホイールがかなり重かったので、一気に軽量化を果たしました.。
んー!やる気になりますねー!