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『トランソニック 2.7』が20万円切り!? 値札を持つ手の震えが止まらない!
by: 大元英俊

  • 閉店告知
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    100年以上の歴史を持つ世界最古の自転車ブランドの一つ「FUJI」

    元は日本生まれのアメリカブランドから目玉モデルが衝撃価格で入荷!


     

    FUJI TRANSONIC 2.7

    SONY DSC(size 54)

    ブッちぎりの空力性能を持ち合わせたエアロロード、トランソニックです!

    プロ供給の最上位、トランソニックSLと同形状を採用し最先端の流体力学を

    取り入れたミドルレンジ最強のかっとびマシン!

    実は今月発売の自転車雑誌「サイクルスポーツ」さんには大特集記事として、

    「賢いサイクリストは知っている!ミドルクラスの真価」という記事があるのですが、

    まさにこのマシンはその特集通りに、非常に素晴らしいミドルクラスなのです!


     

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    まずコンポーネントは新型105を採用。

    11速化は当然ながら、デュラエースやアルテグラと同様の設計を採用

    している為、以前のシリーズほどグレード間の性能格差はかなり減ったと

    呼び声高い傑作コンポーネントです。

    しっかり止まってカッチリ変速、当たり前のように気持ち良さを与えてくれます。


     

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    フォークはFUJI自慢のFC-440をアッセンブル。

    高剛性のC-10カーボンを採用したFC-440はスプリントの掛かりが抜群

    なのは勿論のこと、ステアリングの安定性が高いのでダウンヒルの際に

    不安なく下れるとライダー達の評判が非常に高いです。


     

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    クランクはFUJIとWin-WinのOVAL社をアッセンブル。

    ハンドル・ステム・サドルもOVAL社が採用されています。

    「えー 105じゃなくて大丈夫なの?」という不安の声、わかります。

    ですが心配ご無用、ご無用なのです!

    OVAL社が採用しているチェーンリングはなんと「プラクシスワークス」!

    7075-T6アルミニウム素材を冷間鍛造処理で成型しており、力の伝達性は

    抜群によく、変速をスムーズにするピン設計や一つ一つ形が異なる歯の設計、

    歯にはチェーンの掛かりを最適化する溝も設けられているなど工夫が盛り沢山!

    チェーンリングのみで17,000円もするアイテムですが、実は私も取り寄せて

    使用していますがスパスパ決まる変速性能に驚愕しています。


     

    SONY DSC

    さらに注目したいのはBB、ボトムブラケットです。

    使用しているBBもプラクシスワークスを採用しているのですが、このBBは

    従来の圧入BBとはちょっと違うコンバージョンBBというアイテムです。

    筒の内側にねじ切りがついており、従来の圧入BBとは構造が異なります。

    繰り返し脱着をしてもBB周りが痛まず、かつ踏んだ時のBB周りのねじれを

    抑えてくれるので力の伝達性が上がるというわけです。

    さらに圧入BBのお悩みではお約束の音鳴りもしなくなるという逸品!

    これを完成車に採用している画期的なメーカーはFUJIぐらいかも!


    SONY DSC

    平坦番長と呼び声高いトランソニック2.7。

    このモデルは2015年モデルなのでお買い得になっているのですが・・・・

    思わず値札を持つ手が震えてしまいました・・・・

    SONY DSC

    販売価格265,000円+税

    特別価格185,500円+税

    こ、これが185,500円!?

     

    サイズはやや大きめですが、1点限りの大目玉商品です!

    175cm前後の方が適正と思われます。

    そろそろカーボンロードに乗り換えて本気でレースにも参加したい、

    これからロード初めて、出来れば一生物の一台が欲しい!

    というライダーにうってつけです。

    身長ドンピシャの方、どうですか!