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すでに7.86kg! 山岳勝負の絶対王者、SCOTT 「ADDICT 30」降臨!
by: 大元英俊

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「最軽量バイク」の名を欲しいがままにするバイクが登場です!

SCOTT ADDICT 30

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販売価格:328,000円+税

クーポン還元:現金支払時32,800円分

その他支払時16,400円分

 

『完成車状態で7.86kg! 頭一つ抜けたカーボンマシン!』

 

このマシンを語るなら、この一言に尽きるでしょう。

決してとびぬけた軽量機材がついている訳ではありません。

なのに7.86kgとひじょ~に軽くまとまっています。

一体どこまで軽くすることができるのか、果てしない伸び白が見えますね。


 

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コンポーネントは新型105がアッセンブル。

先代とは一線を画す上位モデルに肉薄するハイスペックを持ち、

スパスパと決まる変速と安定感抜群のブレーキフィーリングは素晴らしい。

性能的には先代ULTEGRAを上回っていると評判です!


 

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そして細かく注目したいのはこのアウターケーブルです。

完成車ではジャグワイヤー製のケーブルが使用される事が多々あります。

新型105は引きの軽さに貢献してくれるポリマーコーティングとPTFEケーブルを

採用しているので、本来の性能を引き出すならばシマノのアウターとインナーを

使うべきなのです! 引ければなんでも同じと思ったら大間違い!

ここでケチケチしないSCOTT、よっ!太っ腹!


 

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ハンドル、ステム、サドル、バーテープ、シートポストとその他アッセンブル

されているパーツはSCOTT傘下の「シンクロス」で統一。

自社ブランドでまとめる事で、価格を抑えつつハイレベルな性能を追求しています。

シンクロスはパーツ類は勿論のこと、プロチームに供給しているホイールを出すなど、

モノづくりに定評がある一流ブランドなのです。


 

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タイヤはコンチネンタルのグランドスポーツレース。

こういうところは自社製や傘下ブランドではなく堅実な専門メーカーを

使ってくるところは良いですね~。

桶はやっぱり桶屋だね。


 

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飽くなき軽量化のポイントの一つとして、FD直付け台座も見逃せない。

カーボンフレームにアルミ製の台座をボルト止めするのではなく、

フレーム一体でカーボン台座をくっつけてくるとは!

たった数g、されど数g! 最軽量バイクであるプライドをひしひしと感じます。


 

最初に申し上げた通り、決して軽いパーツはついていません。

しかし既に7.86kg!

ホイール・タイヤ・チューブをレース用の物に交換するだけでも、たやすく

6kg台へと足を踏み入れる事が可能なはず!

長く使える1台目のパートナーとしても勿論のこと、入門機から

入ったのでそろそろ本格的なレースバイクに乗り換えたいと

お考えのミドルユーザーにまで幅広くオススメです。

軽量バイクADDICTで、来年のヒルクライムで勝利を目指せ!

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