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「ツバメ」のマークがトレードマーク! 50年の時を超えて「燕自転車」が復活!
by: 大元英俊

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築地や浅草で今もなお走る歴戦の自転車「実用車」。

積載性に特化したこの自転車から日本の自転車産業の歴史は

幕を明けたといっても過言ではありません。

そんな中、より早く、機敏に走りたいという人たちが表れてくるのも

必然と言うべきか、そんな「ライダー達」の要望を叶えたのが「軽快車」です。

今日はそんな軽快車の面影を感じる一台をご紹介します。

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TSUBAME JITENSHA SPORT

販売価格:68,000円+税

 

細身なクロモリフレーム、26インチのホイール径、積載性を忘れぬダボ穴。

無駄を削ぎ落とした最も基本とも呼びたくなるシンプルな一台です。

名前を聞いて「ピン!」と来た人もいるでしょう。

「燕自転車」といえば、50年以上前に一世を風靡したあの軽快車です。

当時の価格は25,000円前後、当時の大学初任給が16,000円ほど

なのを考えるととんでもなく高級だったんだとか。

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目を引くポイントはやはりまずホイールではないでしょうか。

現代のスポーツバイクに見慣れてるとちょっと小さい印象を感じますよね。

650C、26インチ相当のホイールは漕ぎ出しが軽やか、特に背格好が低く、

足が短めな日本人にとって最も適したサイズとも言えます。

これなら私のように身長161cmの典型的日本人にも扱いやすくて嬉しいですね。

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クランクは44Tのシングルギア構成。

フロントシングルなんて・・・まさに軽快車!

リアは11-32Tのワイドレシオ設定なのでフロントシングルならアップ

ダウンもなんのそのです。

実はこのフレーム、フロントに後付けでディレイラーをつける事も可能です。

アウターケーブル受けは勿論、BB下のケーブルガイドも対応品が付いてます。

拡張性抜群です。

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デフォルトでスマートなセンタースタンドも装備。

軽快車の醍醐味は走ることより色んな所に出かける楽しさです。

行った先で景色を見て、食事をして、観光して、そんな時には自転車を

しっかり置けないと困りますからね。

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フレームにはキャリア用とフェンダー用のしっかりとしたダボ穴完備。

普段は外して軽快に、旅に出る時は装着して積載出来るように切り替える。

より遠くへ、泊りでツーリングをしたいという想いにも十分に応えてくれます。

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そして「燕自転車を燕自転車たらしめるめるもの」、ずばり燕マーク!

半世紀以上存在するこの燕マークが軽快さを物語る重要なファクター。

各部各パーツに設けられ、どこに燕が隠れているのかジロジロ探してしまいます。

シンプルなデザインの中にこれが「燕自転車である」という確固たる自己主張。

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スポーツに、旅行に、通勤通学に、シュチュエーションを選ばない万能さ。

自分のスタイルに合わせてカスタム出来る懐の広さは最初の一台目に

お迷いな方がぜひともオススメしたいです。

店頭在庫は470サイズ、160cm~170cmの方に最適。

さらにもうワンサイズ小さい440サイズもラインナップにあるので、

150cm~160cmの方はそちらをオススメ致します。

ご注文でのお取り寄せも大歓迎です。

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