湘南シクロクロス参戦しました。
by: 益子 暁

21日に開催された湘南シクロクロス最終戦に参加してきました。

湘南バイクフェスをやっている平塚競輪場に隣接した、相模川沿いの緑地が会場です。

圏央道が繋がってから、湘南がとても近くなりました。

「3月の湘南」から想像される気候からは程遠い寒風がしみる曇空。

コースはこんな感じ。いちばん苦手なやつじゃん、これ！

ほぼ完全に平坦。それをコーステープで仕切ってグルグル回されます。

コーナリングが上手で地脚のある人が圧倒的に有利。どっちでもない私は勝ち目無し。

スラロームですし。

午前の部を走ったやまぞうさんが写真撮ってくれました。

前シーズンにカテゴリー3で平凡な成績だったので、新制度により今年はカテゴリー4から出直しです。

206番は知人のS川氏。彼は最前列、私はその後ろからスタート。出走は意外と少ない23名。上位3名がC-3に昇格出来ます。

第1コーナー。出だしはまずまず。

2周目の途中まで3番手。

そうそう、この大会はジェントルな声のMCが丁寧に展開をアナウンスしてくれてました。

「3番手は青いジャージ　210番　益 子　暁 選手　チーム・Y」みたいに言ってくれるので、分かり易いし励みになります。

本当にド平坦で、段差もコブ程度。

路面の殆どが草地でしたが、小雨で湿っているので所々やや滑り易くを抜けません。

4連の低い障害。ホッピングしなくても通過出来るし、その方が速そう。でもそれを許さないギャラリーの雰囲気に押されて仕方なく飛びます。試走と違うことするのもリスクが有りますしね。

2・3周目までは先頭の4～5人が視界に有ったんですが、以降は脚が重くなるばかり。数人に立て続けに抜かれてしまいます。守りに入った途端更にペースダウン。

もう跳ぶ元気無いのに跳ばされます。

結果は10位。今シーズンはこれで終わり。

来期はC3を目指してもっとまじめに練習します。

しますよ。

します。

あちこちのレース会場で大評判のWAKO’Sのケミカルニュートラルサービス。

あっという間に定員になり受付終了してしまう人気っぷり。

4人体制で多いときは50件もの洗車・注油を実施しているのだとか。しかもこの平塚会場は水場が遠くて競輪場からポリタンクのピストン搬送で水道水を確保していたそうです。

これが

これで

こんなにキレイになっちゃうんですから、大人気なのも分かります。

帰宅してからは独り反省会。

調子良く感じた1周目のペースを維持出来たとしても順位はひとつしか

上がらなかったであろう、という試算。うむぅ。先は長いですな。