日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2016/07/23 20:01
もはや世界共通規格であるサドルの43mレール幅。
ロードバイクからマウンテンバイク、クロスバイクにママチャリまでが
統一規格として古くから変わる事なく採用され続けています。
しかし!「真の回転効率」求めるなら43mmレールは広すぎる!
老舗サドルメーカー「セライタリア」が生み出した1本レール規格、
「モノリンク」は競技者向け最速仕様アイテムなのです。
SELLE ITALA MONO LINK
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【サドル】
SLR MONOLINK FF XC
カラー:BLK 重量:165g
通常価格:15,000円⇒4,500円+税
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SLR FLOW TEAM EDITION 2012
カラー:WHT/RED 重量:165g
通常価格:23,300円⇒6,990円+税
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【シートピラー】
CARBON POST(27.2mm/31.6mm)
通常価格:22,800円⇒11,400円+税
重量:231g
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【コンボセット】
SLR FLOW & CARBON POST(31.6mm)
通常価格:32,000円⇒20,000円+税
MONO LINKとは!
従来の2本レールではなく1本のカーボンレールにする事で
サドル幅をシェイプする事を可能とした画期的な規格である!
前後調整距離が非常に幅広く、従来のサドルに比べ前方向に
10mm、後ろ方向には25mmも多く動かす事が出来る!
ポジションの対応幅が幅広く、シェイプしたサドルで内ももを
擦る事無くスムーズなペダリングを可能とするのだ!
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サドルの幅はレール幅以上に狭くする事が出来ないという大前提が
あります、ならばその大前提に則って可能な限り狭くしてやろうじゃぁ
ないかとして生まれたのが上記でご紹介したMONO LINK規格です。
サドルは狭くしようという動きは各メーカーしており、それが理に適って
いる事は誰の目から見ても明らか。その先駆け的な存在として、最も
広まっているのがMONO LINKなのです。
私もこのサドルを1つ所有しており、実際に使った事があります。
「今までペダリング中ずっと内腿がこすれていたのか!」と
衝撃を持って気が付かされるぐらいに内腿がスースーします。
骨盤が狭いライダーは当然ですが、太もも筋肉が太い体格の
良いライダーでも、スムーズなペダリングを実感出来るはずです。
太ももを真っすぐと真下にグルグルと回すように踏み込めます。
中心部分が細い分、後ろにドッカリと座ってもペダリングしやすく、
快適さと効率を両立しやすいサドルなのです。
シートポストはやぐらが目を引く特殊な形をしています。
1本レールを受ける事が前提となので、高い固定力が
求められる為です。
クランプ部が円形なので角度調整も自由自在、前後位置の
調整量と合わせあらゆるポジションに対応可能な優れ物。
▲左右から挟み込み上下に分かれた臼を締め付けて固定する
MONO LINKだけじゃなくて時と場合によっては今までの2本レール
でも使いたいという声にも対応が可能なのがいい所。
付属のアタッチメントに交換をすれば、真円楕円どちらのレールにも
対応が可能となっています。
破格のカーボンポストとして選ぶのもいいかもしれませんね。
▲ポスト単体にのみ付属、コンボセットには付属しておりません。
ちょっとキワモノで、でも試してみる価値はきっとあります。
カーボンレールのサドルとシートポストが合わせて2万円で
揃う機会はまずありませんよ! ぜひお試しあれ!