キャノンデールから新生CAAD「OPTIMO」誕生！ エントリーを超えたレーシングスペックに震えた！
by: 大元英俊

”アルミと言えばやっぱりキャノンデール”

ロード乗りならば誰もが思わず口走ってしまう格言です。

アルミ全盛期の時代から、脈々と今も言われ続けるのはその

言葉通り、期待を裏切らない時代をけん引する高品質なバイクを

作り続けているからに違いはありません。

２０１７年新たに誕生したナンバリングを捨てた「CAAD OPTIMO」は、

エントリーグレードを超えたレースバイクです！

CAAD OPTIMO Tiagra

販売価格：１３０，０００円+税

クーポン還元率：現金時１０％（１３，０００円分）

　　　　　　　その他５％（６，５００円分）

『これはもはや入門機などではない！』

今年の新作CAAD OPTIMOは唸ります。

フレームの出来、アッセンブルされたパーツ、そしてデザイン。

どれをとってもとても１３万円とは思えません。

上位モデルのCAAD12譲りのパイプ形状が随所に光ります。

このモデルの特徴は各部の寸法、「ジオメトリ」がレーシングモデルの

SUPER SIX EVOと同様の設計になっている点です。

エントリーグレードにありがちなアップライトな乗車姿勢がしやすさを

優先した形ではなく、この価格で十分にレースに通用するスペックを

実現しているのがCAAD OPTIMOの凄い所。

玄人のライダーが乗ってもやぼったさを感じないはずです。

レース使用のジオメトリーでありながら、快適性も忘れません。

リア三角もキャノンデール独自の「SAVE機構」を採用。

乗り味が硬いと言われるアルミは最早過去の話、リア三角の形状を

工夫してしなりを持たせる事で、長距離も疲れにくくなるのです。

チェーンステーのPOTIMOロゴが輝きます。

仕上がりの美しさはこの写真を見れば一目瞭然ですね。

そしてコンポーネントはフルでShimano Tiagraを搭載。

１０５と遜色のないスムーズな変速性能を持ち、高級感のある

上位モデルに負けない質感になって新型のTiagraです。

１０速ではありますが、先代のDURA-ACEやULTEGRAにも

引けを取らないスパスパ決まる感じは、「もうこれでいいんじゃないかなぁ」

なんて思わされちゃいます。　今のTiagraが私は大好きです！

▲艶のあるルックスに４アーム設計でパワー効率◎！

▲レバー周りはケーブル完全内装でスッキリとしています

▲更に高い制動力を求めるならシューを上位モデルに交換をオススメ！

最初の一台にして最後の一台になりかねない！

今年ロードバイクを始めるならぜひご紹介したい、

いえ、ご紹介をしなければいけない一台です。

CAAD OPTIMOは今続々と東大和店に入荷中です。

他のカラーリングもありますので、ぜひ実写をご覧ください。