【私の一台】 遂にMTBの世界へ！YETI SB75-Aで山男の仲間入り！
by: 大元英俊

スタッフ大元、遂にマウンテンバイクの世界へ！

ロードバイクでオンロードばかりだった私ですが、昨年より

シクロクロスにてオフロードデビューを果たしました。

今まで味わった事が無いオフロードの刺激にクラクラきてしまい、

気がつけばマウンテンバイクがにょっきり生えていました。

最初で最後の一台にする為に、トレイルでもダウンヒルでも万能な

走りを楽しませてくれるフルサスペンションモデルをチョイスしました！

数あるジャンルの中でも「オールマウンテン」と呼ばれる一台です。

YETI SB75-A　（2014年モデル）

▲ブランド名にちなんだ雪男が目印！

YETIは1985年にアメリカ コロラド州で誕生したブランドです。

奇しくも今年３１歳となった私も1985年生まれ、これは運命か！

このモデルの特徴はYETI独自の「スイッチテクノロジー」です。

デュアルリンク形式で激しい動きを加えてもスムーズに動いて

高い安定性をもたらします。

５インチストロークのリアサスペンションで登りも下りも得意とする、

地球上のあらゆる未舗装路に対応してくれるのです。

▲ロードに見慣れてるとここの繋ぎのイカツさが際立つ

▲初心者の私には過ぎたスペックか、カシマコートが施されています

▲フロントサスもカシマコート、MTB業界では憧れのコーティング

株式会社ミヤキが作り出した潤滑アルマイトコーティング「カシマコート」

硬質なアルマイトに潤滑性能を持たせて耐摩耗性も高いという画期的な

コーティングで日本発の技術が最高レベルの機材を形成しています。

ノヴァテック製のホイールはハブが赤いので、それに合わせてグリップ

などに赤い挿し色が入った物をチョイス。

意外にもこれがターコイズカラーとマッチしてくれてよかった。

コンポーネントは店の奥底に眠っていた旧型XTをチョイス。

10速仕様ですが私には十分です。

きっと転倒してすぐ壊してしまうと思うので・・・（引け腰）

レバー１つでサドル高を替えられるドロッパーシートポストも装備。

コスパを求めてGIANTの「コンタクトＳＬスイッチ」です。

25,000円の価格ながらその性能は他社の4万円以上のモデルに

全く引けを取らないハイスペックさが売りで、デザインも真っ黒で

GIANTのロゴはフレーム内部に収まるので一切目立ちません。

レバーの取り回しも内装と外装に両対応で切り替え可能なのも

非常にポイントが高いアイテムですね。

これからはこいつで大自然の中を満喫していきます。

ロードとは違う爽快感がMTBの魅力ですからね。

その分、ルールやマナーはとても厳しい。

無法な運転、無法な場所を走る事は絶対にしては

いけない事です。

そこで当店ではMTBライダー、これからMTBライダーに

なりたいという方に向けてルールブックを配布中です。

８００人以上のMTB愛好家たちが議論して生み出したトレイル

マナーが詰まったルールブック「セーフトレイル」。

山に入る為に準備する物や遭難した時の為のアイテム一覧、

ハイカーへの安全配慮や登山道保護について、MTBのイメージ

アップについてなどなど、簡単にまとめた物なのでサッと読みやすく、

それでいてMTBで走る為の心構えが身に付きますよ。

ご興味がある方はスタッフまでぜひお声かけ下さい。