楕円の雄「ROTOR」から”数量限定特殊サイズ”のNEW3D+CRANK入荷しました！
by: 大元英俊

ランプレメリダやディメンションデータに供給中！

勝ちに勝ってる勝ちすぎているブランド「ROTOR」！

劇的な効率向上を図れる楕円形チェーンリングの存在を、

世界中に知らしめたスペイン生まれのブランドです。

このメーカーはクランクを作らせてもピカイチな仕上がりです。

そのクランクから、毎年数量限定の少数生産しかしてくれない

特殊な長さのクランクを２種類なんとか入荷しました！

ROTOR NEW 3D+ PCD110

販売価格：54,000円+税

前作とアルミ素材を密かに変えて来たNEW 3D+。

クランク単体重量で455gまで軽さを突き詰めてきました。

チェーンリングの選択肢が広い５アーム設計なので、

ROTORに限らず各メーカーのチェーンリングを利用できます。

で、今回入ってきた「数量限定な特殊サイズ」というのが・・・

160ｍｍと167.5ｍｍです！

実は最も多くの方が使用されているシマノ製クランクにも無い設定。

167.5mmは最上位モデルのDURA-ACEにのみラインナップし、

160mmの長さに関してはあらゆる世代の全モデルでありません。

1分間に90回転、1時間で5400回転、8時間走れば43200回転する

クランクの長さはそのまま回転性能に直結します。

股下に対して適切な長さにするだけでパワーが向上し、ケイデンスも

安定しより高回転で回せるようになるのですが、中々選択肢は少ない。

数量限定の少数生産とはいえ、このサイズのラインナップはありがたい！

160mmはトライアスロンやタイムトライアルで深い前傾姿勢を

取る方や、日本人に多い身長160cm前後の方や小柄な女性に

最適な長さになります。 

仕方なく165mmを使っている方には朗報ですね。

そして167.5mmもまた多くのユーザーに朗報です。

日本の平均身長からすると167.5mmの長さが最適な方は

非常に多いはずです。

しかし選択肢が無いので仕方が無く170mmと165mmのどちらかを

使っているライダーは少なくありません。

秘められたポテンシャルを引き出すかもしれない適切なクランク長、

ご検討の余地はかな～～～りあると思いますよ。