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社内試乗会で乗り倒してきました、新モデル&オススメモデルインプレッション!
by: 大元英俊

  • 閉店告知
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    ワイズロード東大和店 大元です。

    先日ワイズロード全店でお休みを頂戴し、ありがとうございます。

    おかげさまで、非常に有意義な試乗研修会を実施出来ました!

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    実に60種類以上のブランドに出展をして頂き、

    多種多様なイチオシの最新モデルを乗り倒して参りました!

    まだ写真でしか見た事が無いモデルも見て乗って触ってみる事で、

    お客様に伝えたい生の声をスタッフ皆が得て来たと思います!

    今回は私が試乗したうちのオススメな5台ご紹介致します!

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    【BH G6 PRO】

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    まずハイエンドモデルの一台として紹介したいのはBH G6 PRO。

    現在チーム「ダイレクトエナジー」にも供給中のレーシングバイクです。

    昨年は37万円でしたが、今年からなんと32万円にプライスダウン!

    密かに今年のレースバイクラインナップに風雲を巻き起こしそうです。

    乗って驚いた事は高速巡航時の味わった事の無い巡航快適性、

    アウタートップを踏んでもペダルが回しやすく加速が止まらない!

    その秘密はリア三角のしなりにあるとBH JAPANさんは語っておりました。

    トライアスロンのスペイン代表が使用しているのもうなずける巡行性能です。


    【RIDLEY FENIX 復刻モデル】

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    数量限定で復刻が決定した初代FENIX。プロチーム使用モデルにも

    関わらず、フレーム価格は驚愕の138,000円という価格設定。

    クラシックレースを主眼に当てたモデルだけあり快適性は流石!

    シッティング状態での巡行が非常に快適で、長丁場のレースや

    過酷な路面が続くコースで用いられたのも納得ですね。

    ライドでの疲労感を軽減してくれるのでロングライドに持って来い!

    ハイスペックなカーボンフレームをより身近にした渾身の一台です。


    【COLNAGO C-RS】

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    2017年にAC-Rの後継として誕生したC-RS。

    コルナゴ伝統の星形断面のジルコ加工をダウンチューブに

    施し、フレーム重量990gの軽量さに仕上げた新型モデルです。

    インテグレーテッドシートクランプを採用するなど今力を入れている

    空力性能のテクノロジーもつぎ込んでだミドルグレードモデル。

    コルナゴらしいソフトな乗り味をしっかりと持っており、かと言って

    剛性不足は無く実にスムーズで軽快な加速感には膝を叩きます。

    シッティングからダンシングへ移行してももたつく素振りも感じず、

    軽快な操作感を味わう事が出来る秀逸な一台に仕上がっています。

    105完成車で27万円、セカンドバイクとしてもオススメです!


    【BMC CX01】

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    今度はロードバイクではなくシクロクロスのBMC CX01。

    ロードよりも高いBB下がりにより、軽やかな漕ぎ出しで未舗装路も

    スイスイ~ とロードの様に疾走する事が出来ます!

    来年度UCI解禁が決定したディスクブレーキなので制動力も抜群。

    フロントシングルの仕様ですが、リア11-32のスプロケットを入れれば

    チェーンリングとホイールをオンロード用とオフロード用2種類用意

    すればロードバイクにもシクロクロスにもスイッチ出来るとの事。

    レースでなければフロントシングルでも登りがあったとしても

    オンロードで不満を感じる事はあまりないでしょうからね。

    1台でロード、シクロ、グラベルに対応が出来る万能な1台です。

    自転車何台も置く場所は・・・という方はCX01と出会えば幸せかも!


    【NEILPRYDE BURA】

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    2017年に新たに誕生した新モデルBURA

    フラグシップモデルBURA SLより200g増量のセカンドモデル、

    しかし部分剛性比はBURA SLと同水準をキープし、その走りを

    損なう事なく見事に落とし込んだピュアレーシングモデルです。

    漕ぎ出しが軽いのは最早当然、ダンシングに移行した際も無茶な

    加速の仕方をしてもイメージ通りに反応し、どんなアタックが掛かる

    場面でも食らいつけるのではないかというダイナミックスタビリティ。

    これにコンフォート性まで持ち合わせているとは反則じゃないですか。

    ミドルグレードのホイールで走っているなど露とも思いませんでした。

    BURA SLは走りとシルエットは世界で大好評だったとの事ですが、

    ネックになっていたのはどうしてもその価格、そこで誕生したのが

    このBURAとの事です。フレームセットでなんと価格は26万円。

    レースをするライダーなら思わず括目する一台に違いありません。


    いかがでしたでしょうか、短く拙いインプレッションですが、

    興味を持って頂ける一台がもしあったのならば嬉しいです。

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    最後に、試乗会ではこんな凄いデモンストレーションも!

    (画質が悪い場合HDに切り替えて再生を推奨)

    BMXフラットランドの模範演技です。

    実は!BMX競技において日本人は世界最高レベルなんです。

    世界王者も何人も排出している屈指の強豪国だったりします。

    華麗なテクニックに全スタッフが酔いしれました。


    という事で!

    今ワイズロードのスタッフには2017年の

    最新モデルの情報が盛り沢山に詰まっています!

    興奮冷めやらないので、皆話したくて堪らないんじゃないでしょうか。

    最新モデルの情報、インプレッションを引き出すなら今が最適です。

    明日明後日の土日は、ワイズロードへお目当ての情報を聞きに

    ぜひご来店ください。 お待ちしております!