日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2017/01/25 22:36
今週は走りまくりの 益子です。
きょうはスタッフ大元と2人で西多摩の某尾根に行ってきました。シクロクロスバイクでも走れるようなところじゃなくて、マウンテンバイクでこそ楽しめる山へ行こうぜ、と誘い出したのです。
朝苦手な私が計画すると11:00に麓の駅集合というユルさ。私は輪行で。元気な大元は自走で来ましたね。
山頂までは6kmくらいの舗装路なのですが、平均斜度が約12%。最大斜度20%超のヒルクライム。これにはクライマー大元も手こずっていました。果てしなく続くつづら坂を制した後は更に上って神社に参詣。
ちょうど昼時分になりましたので、食事処で昼食です。もっとハイカーやトレイルランナーでにぎわっているかと思いきや、冬の平日午後は随分空いていました。十数年振りに来た懐かしいこのお店も貸切状態。掘りごたつで温かいそば・うどんを頂きます。
その後はいよいよお待ちかね。シングルトラックに入ります。
山の南斜面に当たるここは積雪も少なく晴続きで路面コンディションも最高。あっちみたいに雪が残ってなくて良かったね、なんて言ってたら・・・・・・。
そこへ行くのでした(※木製階段は走らないのがマナーです。もはや階段の体を成していませんでしたけども)。
残雪は数か所のみでしたが、霜柱は沢山有りました。ザクザク踏みしめながら尾根を下ります。根っこ・ガレ場・ドロップオフ・タイトコーナー等のテクニカルな要素全部乗せみたいなルートは走り応え十分。下り基調ですが、しばしば現れる上り返しも頭を使わないと上手く乗って行けないのでそれもまた楽しいのです。
安全第一。無理せず時々休憩します。山の中で怪我でもしたら大変ですから。誰にも会わないくらいの場所です。崖から落ちた大元を私ひとりで引き上げて背負って下山とか絶対無理。もちろんその逆も。
それにしてもパーフェクトなMTB日和です。来て良かった。
下山したら行きとは別の駅から輪行で帰ります。クルマで来てしまうと、そうはいきません。これも輪行の利点のひとつです。大元は帰りも自走で帰宅。さすが。
本日のルートは、
距離
17.7km
最大標高差
680m
平均斜度
全体:-0.3%
上り:10.4%
下り:9.7%
獲得標高
上り:794m
下り:851m
でした。