日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2018/01/18 22:36
自称「多摩っ子」の益子です。
先日、西多摩マウンテンバイク友の会の活動に参加させて頂きました。
今回は東大和市のお隣のお隣、瑞穂町と協働の平地林整備です。ここの活動は主に平日なので、販売業の私も参加し易く貴重な機会です。
※東京都です。
東京の平地にこれだけの面積の林が開発されずに残っているのは奇跡的。鬱蒼としていた林を手入れすることで、誰もが安全に楽しめる明るい雑木林を取り戻すために、楽しみながら少しずつ作業が進められています。
丘陵や山岳ではないので、小さいお子さまや車椅子利用者の方なども気軽に立寄れる場所になりそうです。
当日の作業内容は、ヒサカキという低木の除去。
このくらい小さなのは剪定ハサミで摘みますが、成長して背丈より高いヒサカキも生えています。
こちらはノコギリで根本から伐採します。
槍状に株が残ると危ないのでなるべく低いところを水平に、と教わりましたのでそのように。
休憩をはさんだあとは、伐った木の枝を落として、葉と分けます。棒状にした幹や枝はエコスタック(下写真)の材料になります。
子供の頃から土いじりや植物いじりが好きな私は無心で作業し、あっと言う間に時間が過ぎました。もっと他の参加者の方とお話すれば良かったと反省。
この日、瑞穂町はシクラメンが特産品だと初めて知りました。