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バイクパッキングの救世主!ドリンクボトルどうしよう問題解決か!?
by: 佐藤篤

  • 閉店告知
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    ブルベライダーの佐藤です

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    renegade

    JAMISのRENEGADEシリーズ

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    jari

    FUJIのJARIシリーズ

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    s_checkpoint

    そして今大注目のTREK CHECKPOINT

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    これらのアドベンチャーグラベルロードバイク

    認知度が日に日に増しているのを感じています

    選択肢も増えて喜ばしい限り

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    そしてその走りを支えているのは

    これもまた興味のある人が多いであろう

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     ORTLIEB

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    balckburn

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    バイクパッキング

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    着脱に工具が必要なラックを使わずに

    大量の荷物を運搬したい!

    という流れから各バッグが大容量化したものです

    下の画像はラック付けてるけど…

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    私もブルベに参加する際は

    このバイクパッキングに近い装備で参加しますし

    他のブルベライダーもサドルバッグの巨大化

    目立つようになってきました

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    バイクパッキングそのものは非常に

    喜ぶべき改革なのですが

    サドルバッグを巨大化すると

    荷物のアクセスのしやすさから

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     何でもかんでも収納したくなってしまいます 

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    するとサドルバッグの重量が5kg近くなることも

    珍しくありません

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    そうなるとダンシングがしにくくなり

    ライディングに大きく制限を受けることになります

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    他に大容量のバッグを取り付けられる場所は

    フレーム前三角となります

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    flamebag

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    フレームバッグの出番ですね

    サドルバッグよりは重心が下がるので

    安定性は良くなります

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    ただ、フレームバッグ導入に際して

    必ず確認をしなければならないのが

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    トップチューブ長(実測値)

    ドリンクボトルの取り付け位置

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    とくにドリンクボトルの取り付け位置

    これが厄介です

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    現在主流のスローピングフレームでは

    基本的にボトルが使えなくなるものと考えていいでしょう

    仮にボトルを携行しても着脱が

    非常にやり辛くなると思います

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    ホリゾンタルフレームの場合でも

    ヘッドチューブが短いモデルでは

    小容量のフレームバッグでも

    ボトルの抜き差しに影響がでる可能性が高いです

    ↓ ↓ ↓

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    s_IMG_0709

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    s_IMG_0710

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    うーん…

    21ozの小さいボトルは挿せましたが…

    抜き取る際にフレームバッグに

    めり込ませないと抜けません

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    自転車カスタマイズで度々発生する

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    (規格的に)使えるけど

    (実用面で)使えない現象です

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    そもそもボトルケージが

    上に抜き取るタイプなのが問題なのですが

    サイドリリース(横抜き)のボトルケージも

    ボトルを差し込む時は上から差し込むので

    結局は干渉してしまうんですね…

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    CBRAT1B

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    じゃあハイドレーションバッグを背負うしかないか

    と諦めていた方、ちょっとまった!!

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    s_IMG_0716

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    KOALA BOTTLE

    K3 SYSTEM

    22oz (650ml) : ¥4,800 (税別) ※ボトルケージ付※ -在庫有-

    22oz (650ml) : ¥2,200 (税別) ※ボトルのみ

    21oz (621ml) : ¥4,200 (税別) ※ボトルケージ付※ -在庫限り-

    21oz (621ml) : ¥1,500 (税別) ※ボトルのみ

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    この商品そのものはご存知の方も多いと思いますが

    取り出しは手前に引っ張る

    戻す時は手前から奥へ押し込む

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    ケージでボトルを抑えるのではなく

    磁石の力でカチッと固定する…

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    という独特なリリース・キャッチの構造

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    専用ボトル専用ボトルケージが必要になりますが(※)

    これ、実はバイクパッキングに最適

    ボトルケージシステムなのです!

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    ※マグネット装着が不要の場合は一般的なボトルケージに適合します※

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    取り付けイメージはこんな感じ

    バッグまで余裕もありますし……

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    s_IMG_0719

    左:22oz 右:21oz

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    取り出しの際には上ではなく

    矢印の方向に引っ張りますので

    フレームバッグに荷物を入れていても

    取り出しに苦労することはありません

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    戻すときはボトルを適当に

    ボトルケージのそばに持っていけば

    勝手にカチッとはまります

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    バイクパッキングが流行る前までは

    「なんか面白い商品があるな~」

    くらいにしか見ていませんでしたが

    いざフレームバッグをインストールしてみると

    突然キラキラと輝き出すダイヤの原石だったのですね…

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    もちろんフルサイズのフレームバッグを使う方は

    ボトルケージそのものが使えなくなりますので

    その際は別の方法を考える必要があります

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    その話はまた別の機会に

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     徐々に暖かくなり

    デイキャンプや一泊二日の自転車旅など

    キャリアを付ける程ではない

    ライトなツーリング計画を立てている方もいるのでは?

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    s-masuko2

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     バイクパッキングでボトルケージどこに取り付けるか問題 

    もしかするとこのコアラボトルケージ

    解決してくれるかもしれませんよ!?

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    店頭在庫は残りわずかですので

    気になる方はお早目にご来店ください!

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