面白いだけじゃなく、かなり難易度の高いハンドルです…！
by: 佐藤篤

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ブルべライダーの佐藤です

最初の画像で何の商品紹介か分かった人は流石ですね

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ドロップハンドル

皆さんはどこのメーカーの何というハンドルを使っていますか？

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と、聞かれて即答できる方は少ないかも

購入後数か月で見た目がガラッと変わってしまう人は多いですが

ハンドルを交換する方というのはレアケース

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サドルは痛みを感じやすいので交換の必要性を割と早い段階で感じますが

ハンドルってどのタイミングで交換の必要性を感じるのか…？

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今日紹介するのは「超個性的」なハンドル

特に初心者の方、初めてのロードバイクをワイズロードで買った方必見です

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DIXNA

ニーザーハンドル

￥7,800(税別)　※注文後取り寄せ※

S：380/430mm　M：400/450mm　L：420/470mm　LL：440/490mm

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「普通」な部分がほぼ無い形状をしていますが

導入するとバイクポジションを劇的に変更することが出来ます

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この「ニーザーハンドル」を導入するメリットのある方は

大きく分けて3パターン

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１：ハンドルが遠くて辛い

２：ハンドル落差がキツい

３：オンロードもオフロードも1台でこなす人

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興味のある方

どうぞ最後までお付き合いください

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１：ハンドルが遠くて辛い

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「前傾姿勢で乗車するので慣れるまでは辛いかも」

…と店員さんに言われて早〇ヶ月

どんなに努力をしても前傾姿勢に馴染めず

段々とロードバイクに乗る時間も減ってきてしまった…

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ポジションが固まっていない方にありがちなお悩みですが

この「ニーザーハンドル」があれば解決するかも！？

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ハンドルまでの距離は「ステム」

というパーツ交換で対応することが多いのですが

このハンドルは「ハンドル位置を近くに寄せる事」に秀でているのです！

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※真上からみた図※

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①の長さを「リーチ」と呼びます

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同じハンドル幅で交換したのにポジションがしっくりこない

という方は大体このリーチ長が変わってしまった事が原因

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リーチが長ければ長いほど前傾姿勢が強くなりますし

短ければ短い程アップライトな乗車姿勢をとりやすくなります

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一般的にはこのリーチ長は80～120mmくらいのものが多いですが

「ニーザーハンドル」はリーチ長が52mmとなっています

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②をよく見ると

両端の肩の辺りで手前にハンドルが寄っています

特殊なハンドル形状の為中央付近は握り辛いですが

肩の部分に手のひらを置く場合は更に10mm近く寄っています

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逆に現在と同じポジションに近づけたい場合は

+20mm～+30mmくらいのステムが必要になります

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２：ハンドル落差がキツい

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多分ハンドルまでの距離よりも悩んでる人が多いはず

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レバーを握るとサドルの細い所が股間に食い込んで痛い

前を見ようとすると頭があがってしまい首が痛い

とてもじゃないけどドロップ部分なんて握れない…

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落差の調整はいくつか調整方法があって…

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A：コラムスペーサー量の調整

B：ステム角度の変更

C：ハンドル形状の変更

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「ニーザーハンドル」を正面から見てみましょう

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後ろからだった＿

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なんということでしょう

スペーサーを全部抜いたのに

上ハンドルの位置がコラム上端よりも

高い位置に…

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原因：③ライズ量

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他のハンドルバーと比較にならないほど大きいです…

流石に自分でもセッティングしたときは吹き出してしまいました

30mmのコラムスペーサーを抜いても元より高い位置にあるとか

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ともかく、「ニーザーハンドル」を付けるだけで

強制的にハンドル落差を20mmくらい少なく出来ます

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…冗談じゃなくて本当に上がるんで

これは実物を見て下さいとしか言えないです… 

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３：オンロードもオフロードも一台でこなす人

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東大和店でも大人気の「アドベンチャー系」

ドロップハンドルにふっといタイヤでどこでも走りに行っちゃう

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みなさんオフロードで使いやすいドロップハンドルを使ってますか？

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アドベンチャーロードで使いやすいドロップハンドルは

「これだ！」という断言が難しいのですが

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④：ドロップ量　と　⑤フレア角度

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が重要です

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④：ドロップ量は説明しなくても何となく分かると思いますが

⑤フレア角度

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これは初耳という方も多いのでは？

要は正面から見た時にどれくらいハンドルがハの字になっているか

というものです

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何のためにハの字に広げるのかというと

より幅広いハンドル幅を得るため

ということになります

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ハンドルを取られやすいオフロードや荒れた道でも

確実にコントロールするにはMTBのように幅広のハンドルバーが必要です

しかし、上ハンドル部分を幅広にすると巡航時に扱いづらくなってしまいます

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通常時はいつものハンドル幅

強いブレーキングが必要な場面では幅広のドロップで操縦

という使い方をするハンドルになります

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最初の商品紹介の時に

S：380/430mm

というサイズ表記をしましたが

上ハンドル幅が380mm、下ハンドル幅が430mmということになります

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これを使いやすいと感じるか

気持ち悪いと感じるかはハッキリと好みが分かれます

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私はハンドルバーにフレア角があったほうが

ブレーキレバーを握り易くなるので

オンロードでもメリットがあると思いますし

長時間下ハンドルを握る事が出来る為

ポジションのリセットがしやすいというメリットを感じています

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ニーザーハンドルの特徴は

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近い　高い　浅い　広い

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という他のどのメーカも作らなかった唯一のハンドルバーです

このハンドルを導入することで

「ロードバイクはこうでなければならない」

という束縛から開放されます

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より楽なポジションを追い求める方は是非一度ご相談ください

私の出勤時は２Fに車体を展示してありますので

気になる方は実際に握ってみてください

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