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【おすすめ】JFF #801 多用途なシクロクロスバイク
by: 益子 暁

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  • jff801

     

     

     

     

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    シクロクロス担当 益子です。

     

     

     

     

     日本人の体格に最適化されたJFF(Japanese Fit Flame)。
     #801はシクロクロスを基本としたマルチパーパスな自転車です。

     

     

    OnebyESU JFF #801 完成車 ¥288,000+税

     

     当初はシクロクロスの上位カテゴリを走るレースバイクとしてフレームで発売された商品ですが、完成車仕様はアドベンチャーバイクとしての可能性をより引き出すような部品構成です。

     

     

     

     敢えてシルバー系のステムやシートピラーを採用。ハンドルバーのクランプ径もφ26.0mmです。ツーリングバイクとしても美しい佇まい。

     

     

     

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     クランクもシルバーのDIXNA ラ・クランク。Qファクターやクランク長を小さくし、無理のないスムーズなペダリングを実現します。

     

     

     DIXNA クロスバンディー26ハンドルは、ドロップ量の小さい末広がりのハンドルバー。下ハンドルを持った時に前傾が深くなり過ぎず、広い幅で操作出来るので下り坂で安心・快適です。

     

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     タイヤはパナレーサー グラベルキングSKの700×32Cサイズ。このタイヤ、私のお気に入りです。センターの密集した細かいノブは舗装路で抵抗が少なく、ダートではしっかりグリップしてくれます。グラベル区間を含むルートのツーリングに最適。#801のキャラクターにもぴったりです。

     

     

     

     フレームにはこのバイク専用のオリジナルのダブルバテッドチューブが使われています。アルミの#803/Z・805にはかないませんが、クロモリとしてはかなり軽量な部類です。

     

     

     

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     ヘッド周りは下玉1.5″に対応するオーバーサイズ。フルカーボンで、ディスク台座はフラットマウント。

     

     

     

     

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     一般的なシクロクロスバイクよりわずかに長めのチェーンステー。その効果はテクニカルなセクションで実感出来ます。机上の計算に頼らず、入念にテストライドを繰り返して設計された独自のジオメトリーは、他のバイクと明らかに違う優れた操作性をもたらします。

     

     

     

     

     辻浦圭一氏らしいキャッチフレーズが本当にキャッチーなので書いておきます。

     

     「何も足さず、何も引く必要のない、すぐに走り出さずにはいられない。Don’t think, feel.」

     

     

     

     ちなみにフレームカラーは、奈良出身の辻浦氏が法隆寺の柿からインスピレーションを得た色だとか。
     日本人の体形・日本の地形・日本の景色にも寄り添うJFF #801。最高です。

     

     

     

    【フレーム】4130熱処理クロモリオリジナル ダブルテッド
    【フォーク】OBS-CBD1.5 クロスベントディスク1.5 フルカーボン OF:47.3フラットマウントディスク台座/140mmローター用
    【ホイール】シマノ WH-RX-31
    【ブレーキ】シマノ BR-RS785油圧ディスク
    【コンポーネント】シマノ 105 2×11速
    【サイズ】S、M、L
    【カラー】パーシモン

     

     

     

    ワイズロード東大和店にはMサイズを在庫しております。