【ZIPP】ハイパーワイドな内幅２１ｍｍ！ SAPIM CX-RAYを使った怪物級アルミホイール『ZIPP 30 COURSE』
by: 大元英俊

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　　　ZIPP 30 COURSE　　　

クリンチャー＆チューブレスレディ

メーカー希望小売価格：107,900円+税

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『実はZIPPはアルミホイールも出している』

意外にも知られていないこの事実。

前後重量１５７０ｇ、超軽量ではないが補って余りある魅力として

「ハイパーワイドリム」と呼ぶに相応しいリム幅を持っています。

ロード用のワイドリムはリム内幅１７ｍｍが一般的です。

広いホイールではリム内幅１９ｍｍがあります。

ですがこのZIPP 30 Courseはリム内幅２１ｍｍ！

従来のリム内幅１５ｍｍに比べると６ｍｍも幅が広いのです。

これだけ幅が広く、チューブレスレディなのに１５７０ｇで

収まっている事に驚きを覚えずにはいられません。

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当然幅が広ければより太いタイヤを使っても性能をフルに活かせます。

タイヤ内が広ければその分エアボリュームを入れる事が出来、

コーナーリンググリップと振動吸収性を向上させる事が可能です。

２８C以上のタイヤを使う場合にこれ以上のホイールはないでしょう。

今話題のチューブレスレディにも対応しているのも見逃せません！

幕張で開催予定のグラベルロードレースや秋からシーズンインをする

シクロクロス競技に参戦するならば絶対に使いたいアルミホイールです。

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スポークは軽さ、剛性、空力、全てを兼ね備えた

SAPIMの最高ランク「CX-RAY」が使用されています。

何十万円もする最高級レースホイールで使われるスポークです。

このスポークは普通に買うと１本当たり５００円以上！

価格は一般的なスポークの５倍以上という最高級っぷり！

前後で４２本使用していますのでスポークだけで２万円を超えます。

またニップルもオフロードの利用を想定してか、通常の物よりも

緩みにくいSecure Lockアルミニップルを使っています。

こんなパーツで組まれたら進まない訳がない！

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このホイールは「常識外れ」という言葉が実に相応しい。

２８Cまで利用が出来る近年のロードバイクに乗るならば、

ZIPP 30 COURSEは外せない選択肢と言えるでしょう。

使用する場合はワイドリムに対応した新型ブレーキと

合わせて使用する事をオススメ致します。

新型105 R7000系以上のキャリパーで運用してください。

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またお取り寄せにはなりますがZIPPがリリースている

ロードバイク用チューブレスレディタイヤと組み合わせれば、

その潜在能力を１００％引き出す事も可能です。

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これからの時代を見据えた素晴らしいホイールです。

実物はワイズロード東大和店にてご覧いただけます。

ワイドリムでチューブレスレディをお探しならば

ぜひご検討してみてください。

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ワイズロード東大和店の大元でした。

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