日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2019/01/31 22:14
こんにちは。東大和店の井上です。
今回はスイス発のメーカーBMCから
戦闘力の高そうな見た目をした
ロードバイクをご紹介いたします!
TEAMMACHINE ALR ONE
サイズ:47(適正身長目安:162cm前後)
カラー:Off White
価格:180,000円+Tax
TEAMMACHINE ALR DISC ONE
サイズ:51(適正身長目安:170cm前後)
カラー:Stealth
価格:270,000円+Tax
モデル名に「DISC」が入っているのとそうでないのとで
共通する所、違う所を含めてご説明いたします!
まず、モデル名にも表れている大きな違い。
ホイールの外周部(リム)をブレーキシューで両側から
挟み込むことでブレーキをする
「リムブレーキ」タイプと、
ホイールの中心部に取り付けられている
金属板(ローター)をパッドで挟み込むことでブレーキをする
「ディスクブレーキ」タイプです。
ロードバイクは今までリムブレーキが主流でしたが、
最近はディスクブレーキを搭載したロードバイクが
各メーカー充実してきました!
流行はディスクロードです!!
ディスクブレーキを採用するメリットは、
・天候に左右されない安定したブレーキの効き
・油圧式の場合、軽くレバーを引くだけで制動力を得られる
・太いタイヤを装着可能。乗り心地やグリップが良くなる
等々、他にもいろいろあります!
このバイクは油圧ディスクブレーキなので
軽いレバーの引きと強い制動力を体感できます!
ディスクブレーキを搭載すると変わるところは
ホイールを固定するエンド部分。
「リムブレーキ」はクイックリリースと呼ばれる固定方法。
レバーを緩めてクルクル回せば簡単にホイールを外せるので、
工具を使わずにホイールの容易な脱着ができるのがメリット。
「ディスクブレーキ」はスルーアクスルと呼ばれる固定方法。
六角レンチを使ってアクスルを引き抜くので、
ホイールの脱着は若干面倒ですが、
フレームに開いた穴にアクスルをねじ込むので
固定力が強いのがメリット。
ディスクブレーキは制動力がかなり強力なので
固定力の強いスルーアクスルは必須なのです。
アルミフレーム、カーボンフォークという所は共通。
シートポストもカーボン製。
断面がD型になっており、しなりやすくなっています。
これにより路面からの突き上げ等いなしてくれるので、
乗り心地が良くなります。
カーボンフォークも乗り心地に貢献しています。
コンポーネントはSHIMANO105で統一。
クランクはFC-RS510となっています。
105クランクに交換すると尚良いですね!
初期装備のタイヤは同じですが、
ブレーキシステムの違いによりホイールも構造が違っています。
25cタイヤがついていますが、最大28cまで対応!
フレームの後ろ三角が小さくなっているのも共通した特徴。
エアロロードにも多く採用されている形状で、
剛性を高めて反応性の向上に一役買っています。
また細いシートステーは、
振動を軽減して疲れにくくしてくれるとともに
ペダリングパワーを効率よく
推進力として伝える役割も果たしています。
ざっとですが、上記のような違い、特徴があります。
個人的には最近流行の
「ディスクブレーキ」モデルがオススメですが、
「リムブレーキ」モデルのこのカラーリングもかっこいい、、、
あとは好みです(笑)
かっこいいと思った方を選んでください!
個人的にイチオシのメーカー「BMC」
乗ればわかる圧倒的性能!
気になった方はぜひ東大和店へご来店ください。