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2020/06/29 23:04
モデルチェンジを果たし、今、大注目の
新型『EMONDA』
早速、試乗車でひとっ走りしてきました!
これは良く走るバイクだ!!
TREK 2021年モデル
EMONDA SL 6 PRO DISC
52サイズ
¥440,000+Tax
試乗車としてございます!!
フレーム&フォークはエアロ形状へと進化し、
ケーブル類はヘッドチューブ上部からフレームに入ることで
露出が最小限になり空力性能も高められた
軽量エアロロードモデルです!!
最近では専用ハンドル&ステムを使用しないと
ワイヤー類を完全内装できないモデルが多いですが、
この『EMONDA SL』は
一般的なハンドル&ステムを使用できて
ほぼ完全内装できるのが大きなメリットです!
このモデルは最初から軽量カーボンホイール
『AEOLUS ELITE 35』が装着されています!
リムハイト35mmで前後1,665gとなかなか軽量!
コンポーネントはSHIMANOのULTEGRA
完成車重量は実測8.07kgと軽量!!
このパッケージで完成車44万円(+Tax)は
相当安いと感じます!!
そして一番気になる走りの性能
今回は、普段よく走っている
山伏峠までの往復コース(約76km)で試乗してきました!
まだ一回乗っただけですが、
それだけでも分かる、“軽快な”登坂性能
ギア軽めでケイデンス高めでペダルを回していくと
気持ちよく進んでくれます!
特に登坂時にダンシングをするとき!
バイクの振りが軽く、
一枚ギアを掛けて踏んでいく時の
バイクの反応・進み具合が個人的には
とても良い感触でした!
実はロードバイクでしっかり走るのは
11日振りだったのですが、
(MTBには乗ってました)
山伏峠の登坂タイムが普段の20秒落ち程度で
走れてしまったことに驚きました!
乗っていなかった間の体力の低下分を
バイクの性能が補ってくれた!
と、思わざるを得ません(笑)
今回のモデルチェンジで得た”空力性能”も
タイム向上に一役買っているでしょう!
この日はそこそこ風が吹いていましたが、
タイムロスがこの程度で済んだのは
フレームやホイールの影響でしょうか?!
プラス、このバイクの良さを感じたのは
峠の下りでの安定感!
スピードが出ていても
乗り手に不安を感じさせないバイクの安定性
油圧ディスクブレーキで制動力が高く、
リムブレーキのバイクで普段走る時より
ブレーキングを遅らせてググッと強くブレーキを掛けても
バイクの挙動が安定していて、下りが本当に楽!
乗り心地に関しても、個人的にはかなり良くて
乗りやすいバイクだと感じました
サドル高しか合わせていないポジション、
このバイクに乗るのは初めて、という条件下で
ここまで走れるバイク、かなり衝撃でした!
今度はポジションをしっかり合わせて
もっと距離を乗ってみようと思います!
余談ですが、私手が小さく
基本的にSTIレバーに手が届き辛いのですが、
このSTIレバー(ST-R8025)は工夫されていて
レバーがハンドル側に近づいている
&
レバーが外側に張り出している
おかげで、手が小さい私でも
レバーにすんなり手を掛けられ
レバー操作ができました!
この『EMONDA』は
フレームサイズ52までのモデルであれば
最初からこのSTIレバーが付いているんです!
※52サイズは大体170cm前後の方にフィットするサイズ感です
こんな細かなところも
配慮されていて乗りやすいモデルです!
気になった方、ぜひ試乗してみてください!
【 ワイズロード東大和店へのアクセス方法 】