【東大和×スタッフバイク】のんびり流せる現代的クルーザーバイク『トレッドウェル』買っちゃいました！
by: 大元英俊

 

こんにちは、ワイズロード東大和店の大元です。

 

先日新たにスポーツサイクルを購入しました！

ロード・マウンテン・シクロ・フラットバーロードと

揃えてきましたが、今回は更に新たなジャンルです。

 

 

 

 

CANNONDALE

TREADWELL 3

￥62,000円+税

＋カスタム費用：約35,000円

 

 

近所の散策・買い物・子供とお出かけするのに

私服でも気軽に使えるバイクを作りました！

 

 

メーカー曰く『毎日に遊び心をプラスする』という事で、

拡張性がたっぷりあり自分のスタイルに合わせられる一台です。

 

 

 

 

今回は子供を乗せられる自転車という考えがあったのと、

夫婦兼用で使うことを考えてフレーム形状が

またがりやすい形になっているTREADWELLは理想でした。

 

最小サイズのＳサイズにHAMAXのスモーフレーム用の

エキストラバーを取り付けてベビーシートを高めに設置。

バーがしなることで快適性を高めるベビーシートです。

 

 

 ▲ ワンタッチで簡単にベビーシートは取り外せます ▲

 

 

TREADWELLはタイヤが６５０ｂ×４７Ｃと非常に太く、

重量に対してタイヤが沈み込みにくいので安定性がバツグン。

子供乗せの用途にはまさにうってつけなタイヤ幅なんです。

 

 

 ▲ ステムにはSPコネクト用のマウントボルト付き ▲

 

 

またハンドルバーも幅が７４０ｍｍと非常に広く、

アップライトな姿勢で操作性も安定性もバツグンです。

このハンドルは握ってみるととても気持ちが良いです。

自然に顔を上げて、胸を開いた姿勢でいられるので

呼吸がしやすく、また空を近く感じることが出来ます。

 

 

 

 

最近のキャノンデールが隠れて凄い所。

ホイールにスピードセンサーが標準装備！

このセンサーには実は車体情報も入っています。

スマートフォンに専用のキャノンデールアプリを入れ、

Bluetoothでセンサーを接続してセッティングするだけで

メーカーへオーナー登録が完了して保証が受けられます。

 

 

他にも登録した車体はどんなパーツをつけているのか、

どんなパーツに交換したのかも登録が出来、

車体のマニュアルやビデオで整備の仕方が見れます。

 

 

更にこのアプリ自体がスピードメーターとしても機能し、

いつ何キロ走ったのかなども日付で記録してくれるので、

ハンドルにスマートフォンをつけて走りたくなります。

 

 

▲ ステムにスマートフォンをつけて運用中 ▲

 

 

 

【 他取り付けオプションパーツ 】

 

▲ KNOG Oi Bell と LEZYNE Classic Drive ▲

 

 

 

▲ I live ぶらさカエル とABUS BORDO Lite 6055▲

 

 

いたずらや盗難防止用にクイックレバーを

脱着に工具が必要なスキュワーに交換したり、

駐輪時の安定性を重視して両立センタースタンドを

センサースタンド台座を利用して取り付けています。

 

 

【 Cannondale Treadwell 3のインプレ 】

 

遅い！ でもそれがいい！

フロントシングルで３８Ｔという小ささなので、

頑張って回しても３５ｋｍ/ｈぐらいが精一杯です。

でもそんなスピードを出そうとする事が大間違い！

 

 

この自転車は時速２０キロ前後で流すように乗るのが

気持ちよくビーチクルーザーのような良さが魅力！！

 

 

ロードバイクでは抗ってきた風を全身で受け止めて、

風を感じながら広い視界で空を見上げて走るのが

とても気持ちよく新しい楽しさが体感出来ます。

 

 

４７Ｃのワイドタイヤは驚くほど軽快に転がってくれ、

力まず軽く回すだけで自然と運んでってくれます。

路面が荒れててもまったく気にならないのもいいですね。

 

 

これは走るバイクではなく流すバイク！

気を張らずに気軽に乗りたい時に最高です。

 

 

 ▲ ポタリングの相棒に超オススメ ▲

 

 

きっと毎日乗っても気持ちが良い一台です。

気張らず乗りたいならトレッドウェルいかがですか。