日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2020/10/13 15:18
2020年6月某日、
東大和店のcannondale乗り
杉井は企んでいた・・・
発表されたばかりの
TREK 新型EMONDAの製品画像を見て
「あれ? ケーブルの入口がSUPERSIXEVOにそっくり・・・」
「SUPERSIX EVOにEMONDAの
ハンドル付けたら似合うんじゃね??」
こうして新型EMONDA向けに同時開発されたハンドルを、
愛車のSUPERSIX EVO CARBON
に装着する邪道とも言える計画が始まったのである。
↓そのハンドルはこちら↓
Bontrager
Aeolus RSL VR-C Handlebar/STEM
\64,800+税
このステム一体型ハンドル、
エアロタイプなのに281gと超軽量。
(400×80サイズ)
100mmというロングリーチが特徴のハンドル
なので、その分短めなステム長を選べば
ブラケットの位置は変わらず上ハンドルだけ近くなり、
登坂で楽なポジションが取りやすくなる。
西多摩を拠点に登りばかり走っている
杉井にはとても魅力的なハンドルであった。
本来であればキャノンデール純正の
SAVEハンドルとKNOTステムで組み合わせるのが
三世代目EVOの王道アップグレードであるが、
同価格帯でもAeolus RSLの方が軽く、
ステム部分の横幅もスマート。
ケーブルを裏面に沿わせて蓋をする構造により、
内装の美しさと外装の扱いやすさを良いとこ取り。
魅力的過ぎて物欲を抑えられなくなってしまった
そして数週間悪だくみをしたのち、7月某日。
王道よりも邪道を究めんとする決心ができた杉井は、
品薄でいつ来るかわからない状態で
Aeolus RSLハンドルを予約注文してしまうのであった。
続く。。。