日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2020/12/07 18:22
みなさまこんにちは、
ワイズロード東大和店の杉井です。
東大和店で最もヘタレなスタッフ杉井が、
ツール・ド・ニッポン主催のサイクリング・クエスト
サイクルボールに挑戦してみました!!
なんだかんだで走ってから1か月以上たってしまいましたが、
覚えている範囲でご紹介します。
(スミマセン・・・)
※10/26日のライド記録です、
11/15以降は道路が冬季封鎖中のため走れません。
↓サイクルボールについて詳しくはコチラ↓
https://tour-de-nippon.jp/cycle-ball/
2021年3月28日までに、専用アプリでログをとりながら
全国の7つの一周を全て達成すれば
ひとつだけ願い(プレゼント)が叶うというクエストです。
そのなかでもふくいち(福島・磐梯吾妻スカイライン)だけは、
11月中旬にコースが冬季閉鎖され次第
終了となってしまうため、真っ先に攻めることに。
↓コースについて詳しくはコチラ↓
まずは10月25日夜、仕事が終わった瞬間に
職場から輪行袋と荷物を担ぎ、
モノレールと中央線を乗り継いで東京へ、
東京駅から東北新幹線の
最終やまびこ仙台行で福島まで移動。
車両は珍しくJR北海道所属のH5系、
指定席のシートマップで最後尾の座席を
確保してあったので、輪行は楽々でした。
福島到着後、輪行のまま駅近くのホテルまで
歩いて移動し、そのまま宿泊。
そして10月26日あさ、
輪行をほどいて福島駅のコインロッカーに荷物を預けてから、
コンビニで朝食を取り、自走で飯坂温泉へ。
道中、左の遠くに見える吾妻連峰を眺めては
『これからあそこに登るのか・・・』と気が遠くなりながらも
飯坂温泉駅前のスタート地点に到着。
スマートフォンでスタートのチェックインを済ませ、
8:30に『ふくいち』 スタート!!
まずは獲得標高328mのプチヒルクライムで
第一チェックポイントのふくしまスカイパークへ、
ここは序盤から消耗しないように気をつけながらクリア。
しっかりチェックインと証拠写真を収めたあと、
次のチェックポイントに向かっていったん南下。
そして途中から40km以上延々と平均7%の登り勾配が続く
ロングヒルクライム区間に突入。
至る所で景色がきれいでした
道中、高湯温泉で第2のチェックインを済ませてほどなくして
名物コース、『磐梯吾妻スカイライン』に突入。
絶景区間が続き、
時々脚を止めては写真を撮り、マイペースに登っていきます。
廃スキー場跡からの開けた景色に、
紅葉の渓谷が広がる不動沢橋。
浄土平に近づくと高山植物が生える地帯に突入。
そして道路わきには火山ガス注意の看板
自転車だと窓を閉めることも息を止めることも出来ないので、
正直怖かったですが、硫黄臭以外はとくに異常はなく通過。
浄土平レストハウスのチェックポイントに到着。
そしてここでしばし休憩。。。
(この選択がのちに凶と出ることに)
絶景の浄土平での小休止を終え、防寒装備を整えて下山開始すると、
ポツポツ雨が降り始め、そのうちザーザー降りに。
福島市は晴れ予報でしたが、山の気象は要注意ですね。
休憩した後の下りの雨はずぶ濡れ極寒地獄。
やっぱり山頂では休憩しない方が身のためだと痛感
何度も手が動かなくなりそうになりながら、
なんとか次のチェックポイント
『道の駅つちゆロードパーク』に到着して昼食。
見ての通りバイクはドロドロです。。。
その後、東北サファリパークなどの
残りのチェックポイントを順調にこなし、
終点の飯坂温泉にゴール!!
初めての獲得標高2,000m級ライドでしたが、
SUPERSIX EVOの低ケイデンの推進性を活かし、
序盤はケイデンスと心拍を抑えながら登ることで
そこまで消耗せずに走り切ることが出来ました。
残るサイクルボールはあと6つ!
杉井の冒険はつづく・・・
【 ワイズロード東大和店へのアクセス方法 】