【東大和×ライドログ】澄んだ空気の中、青く美しい多摩湖でイタリア発の新サドル『REPENTE』をテストライド！
by: 大元英俊

こんにちは、東大和店の大元です。

先日、休みの日でしたが諸事情により朝から走り出せず、

こういう時は近場のホームコース『多摩湖』を走るに限ります。

空気が澄み、雲ひとつない時の多摩湖の青さは絶景ですね。

空気が冷え込んでいるのでVELOTOZEの出番。

伸縮性のあるラバーで出来たVELOTOZEはシューズに

設けられた通気用のパンチングやメッシュをカバーし、

完璧な防風性と防水性を手に入れることが出来ます。

履き方にコツがありますが、使えばもう手放せません！

ゴムの匂いがするのと丈の長い靴下を履いて使わないと

すねの毛がゴムに巻き込まれて痛いという点はありますが、

そこさえクリアできれば優秀なシューズカバーですね。

伸縮性があるのであらゆるシューズに適合しますよ。

ぐるりと多摩湖サイクリングロードを走ってみると

現在多摩湖で行われている堤体強化工事の関係で、

石橋付近の水位が底をついた珍しい光景が。

数え切れないほど眺めてきた景色ですが、

取水塔の下の方まで見えたのは初めてです。

走り慣れた道も景色が違うと少し新鮮ですね。

また多摩湖サイクリングロード上には落ち葉の山が。

林沿いにある東京都側はかなりの区間この状態です。

落ち葉の下にアスファルトの割れ目があったりと、

ロードバイクだと足を取られる事間違いなし！

元々ブラインドカーブも多く歩行者の方も多数。

（正式名称は 多摩湖自転車”歩行者”道 ですし）

走りに行くつもりの人はお気をつけください。

サイクリングロードでの高速走行は事故の元！

今回のライドはサドルのテストも兼ねてました。

先日のブログで紹介したイタリアブランドREPENTEの

『QUASAR』を購入し早速使ってみました！

（ 紹介記事はこちらから ）

真ん中部分がシェイプされたデザインになっており、

太ももがスムーズに通過し動作性は抜群ですね。

その代わりにショートサドルの特徴と言える先端に

座った姿勢の時にシェイプ箇所に坐骨が来てしまい、

安定性が物足りなく前座りは不向きな印象です。

しかし！ それを差し引いてもこのサドルは座りやすい！

人間工学に基づいたデザインということだけあり、

後方と真ん中付近での着座は快適でペダリングしやすく、

また表面の素材が滑りにくくハイケイデンスになっても

お尻の位置が安定し、集中してペダリングが出来ました。

パッドは薄めで最初は座面に硬さを感じましたが、

それが痛くなることはなくむしろ収まりの良さを感じます。

着座位置をあまり前後させず、前座りをしない

安定志向のライディングに向いてると感じました。

ロングライドでも使いやすそうなサドルですね。

ということで冬の多摩湖でするお試しライドとなりました。

遠くまで走れない時、ホームコースは重宝しますね。

多摩湖を走る際、くれぐれも落ち葉にお気をつけください。

またワイズロード東大和店は多摩湖のすぐそこなので、

サイクリングに来たらぜひお立ち寄りくださいませ！