【立川東大和】コスパ最強『ペダル』 同価格帯にライバルはいるのか？
by: 佐藤篤

ブルベライダーの佐藤です

「えっ！？ ペダル付属してないの？」

からのパーツコーナーでペダル選びというのが当店の良くある光景。
ペダルが無いと自転車乗れないのに付属してないって、冷静に考えればちょっと不思議ですよね。

サンダルやスニーカーで使用できるいわゆる「フラットペダル」
当店にも色々なメーカーのペダルをご用意していますが、どれを選んだものか悩みどころ。

どうせ買うなら『ちょっと』良いもの…

メチャクチャ良いやつ じゃなくて『ちょっと』良いものが欲しい方に是非オススメなのがペダル専門メーカー『MKS』のペダル。
正式には三ヶ島ペタル…？

MKS　CT-LITE　￥3,190-

埼玉県所沢市にある三ヶ島製作所、実は東大和店からも割と近いところに工場があるんですよ。

「設計・デザインは自分でやるけど製造は海外に丸投げ」
なんていう事は一切なく、一貫して国内・自社製造にこだわり続ける分野特化型のメーカーです。
そうしたこだわりの結果、競輪競技で使用することが出来る『NJS認定』を国内で唯一受けているペダルメーカーでもあります。

これまた近所ですが、お隣立川には競輪場もありますね。あの競輪場で選手が使用しているペダルはもれなくMKS製。こんな近所で工場と現場が繋がってるってすごく特別な感じですよね。

『エントリー』グレードで圧倒的な性能

もちろんNJS認定を受けたペダルを購入することも出来るのですが（￥14,300～）、今回のCT-LITEはもっとエントリーグレードのモデル。

ただ、前述したようにフラッグシップモデルが『NJS認定』を受けていることもあり、製造工程や技術も併用されることもあってか、エントリーグレードでも非常に質感・精度が高いのがMKSの特徴。￥3,000程度のペダルですが、シャフトベアリングの回転性能は倍以上の金額を出しても他社なら手に入りません。

ボディは腐食に強いアルミ製で、普段履きに嬉しい先の丸いスパイクが2本添えられています。

別売の反射板やトゥークリップなども取り付けが可能で、人によっては一生これで良いんじゃないかと思います。

ペダルレンチでも6角アーレンキーでも着脱可

一般的な15mmのペダルレンチか、6mmのアーレンキーで着脱可能。
ペダルレンチを使用して取り付けた場合はアーレンキーだと外すのは難しいのでご注意下さい。

ペダルによってはどちらか片方しか使用できないものがあって、いざ着脱の際に「こっち使えないのかよ」問題が発生しますのでこういう構造は非常に助かります。

魅力たっぷりのMKSペダル

初めてペダルを購入する方にオススメな『CT-LITE』ですが、他にもオススメのペダルが沢山あります。

文字だけでの紹介になりますが
　・思わず笑っちゃうくらい回転する『NEXTシリーズ』
　・普段使い最強モデル『ALLWAYS』シリーズ
　・工具不要で着脱可能『Ezy / EzySuperior』シリーズ

気になる方はカタログにてご案内しますのでスタッフまで。
佐藤は全て使っております