798

【立川東大和】このジオメトリーがおもしろい!ロードバイク『FOCUS IZALCO MAX 9 DISC』
by: 大元英俊

こんにちは、東大和店スタッフのおおもとです。FOCUS IZALCO MAX DISC

タイガーさん

今日はちょっと視点を変えてみた企画

『このジオメトリーがおもしろい!』

毎年進化し続けるロードバイクのキモは
『素材』『規格』そして『設計』です。

設計というのは様々な視点がありますが、
基本となるのは『ジオメトリー』です。

ライダーに最適なフレームサイズを決める時に
参考にする重要な要素でもありますが、
実はロードバイクの性能も決めているんです。

今日はそのおもしろいジオメトリーを持っている
カーボンロードバイクを紹介します!

FOCUS IZALCO MAX 9 DISC

DSC06375

2021年 MODEL

新『DURA-ACE』搭載モデル
Racing 400 DB仕様 (在庫:54size)
¥913,000-

新『ULTEGRA』搭載モデル
Racing 400 DB仕様 (在庫:52size)
¥693,000-

軽量オールラウンダーとして人気を博した『イザルコ』

エアロ要素を取り入れたことで更にハイスピードになり
軽量エアロオールラウンダーとして生まれ変わりました。

平地は速く、登りは軽く、長距離は快適とまさに完璧。

その走りの秘密がジオメトリーに隠されていました。

IZALCO MAX ジオメトリー

IZALCO

『数字が多すぎて何が何だか・・・』ですよね。

注目するのは『BBドロップ』と『シートアングル』です。

DSC06377

BBドロップ

BBドロップ』はかなり低めの78mmに設定されています。

最近は各社低め傾向ではありますが、際立って低いです。

BBドロップの数値は走りに大きく影響するファクターで、
数値が小さい・位置が高い場合は漕ぎ出しがスムーズになり、
数値が大きい・位置が低い場合は直進安定性が高くなります。

つまりIZALCO MAXは直進安定性が高い分、漕ぎ出しが重い!

と、数値だけで見ればそうなのですが実は漕ぎ出しは軽快で、
BB剛性の高さと小さく作られたリア三角でカバーしています。

例えば鉄フレームでこのジオメトリーを再現しても
快適性もキレもないバイクが出来上がるはずです。

ハイモジュラスカーボンの素材性能もさることながら、
成型の自由度が高いカーボン素材だからこそ実現した
カーボンフレームならではの走りと呼べるでしょう。

シートアングル

イザルコはシートチューブが立った設計をしています。

この謎を紐解くヒントはシートポストにありました。

focus_izalco2020aug-22_20200827183619370

IZALCO MAXは快適性を高める為に、D型シートポストにし、
更に後方へオフセットをつける事でよりしなりを生む設計です。

しかし、最近のロードバイクの主流は前乗りポジションな為、
他社はゼロオフセットのシートポストを採用していますが
路面からの突き上げが強く、快適性を損なう傾向にあります。

そこでFOCUSはシート角を立てオフセットポストを使う事で
ポジションと快適性を両立することに成功しました。

さすがドイツブランド、考え尽くされてますね。

小柄な人でも乗れるサイズあり

DSC06375

IZALCO MAXは小さいサイズもバッチリあります。

推奨身長はありませんがスタックとリーチで判断するに、
47/XXSサイズなら身長155cm前後の方でも乗れるはずです。

トップモデルに乗りたいけどサイズがない・・・

という方はぜひIZALCO MAXをチェックしてみてください。

img_pop_teikinri-loan

ワイズロード東大和店アルバイト募集

 

10

9

7

8

6

12

11

ブログバナー (1)

ワイズロード東大和店 Zwifters 参加者募集中

CADEX

GOKISO

JTEKT 鬼ベアリング

ワイズロード東大和店 ORTLIEB Corner

ワイズロード東大和店 P&PCOMPONENTS POP UP STORE