日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2022/04/12 19:54
話題の新作タイヤにチューブレスレディ登場!
ちょっと遅れてやってきた大本命タイヤ
サイズは【25C】【28C】【30C】がラインナップ。
【25C】と【28C】は内幅19mmを基準に開発され、
【30C】は内幅21mmを基準に開発されています。
リム幅により実際のサイズが変わるので要注意です。
トレッドの実測幅は『25C = 28.5mm』『28C=33.7mm』
『30C=35.5mm』と7mmもの大きな差があります。
太さと接地面の大きさが走りに多大に影響し、
瞬間的な加速力なら25Cに軍配が上がりますが
高速巡航の安定維持性は28Cが優秀と言われ、
荒れた路面や下りでの安定性は30Cが最高です。
レーサーには25Cがやはり高い人気を誇りますが、
ディスクブレーキロードバイクの方なら28C、
ロングライドメインやオンロード中心で使う
グラベルロードでは30Cが選ばれていますね。
最近はロードバイクの楽しみ方が多様化していますが、
楽しみ方に最適にフィットさせるのはフレームより
タイヤの役割が今は大きくなってきていますよ。
『ロードバイクのタイヤは細いもの!』と凝り固まらずに
28Cや30Cもぜひお試しになってみてはいかがでしょうか。
もちろん、フレームとのクリアランスと要相談ですよ。