日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2022/04/14 18:51
こんにちは、スタッフおおもとです。
超激アツな夏日となった水曜日、
狭山の茶畑を超えて名栗湖へ行ってきました。
というのが本音ですが、
新しい機材を手に入れたので
ちょっと頑張って走ってきました。
ライダーが出すパワーをw数で計測することで、
実力や今の余力をモニタリング出来るアイテム!
トレーニングに活用すれば実力アップの近道になり、
ライドで活用すればペースコントロールの指標になります。
自身の体重辺りに出せるパワーの割り合いや
持続的に出せるパワーを把握しておくことで
オーバーペースを抑えることが可能になり、
その数値が上げるようにトレーニングを積む事で
実力アップに繋がっていくアイテムです。
ペースが分からずロングライドで疲れやすい方や
トレーニングで成長が頭打ちと感じてる方には
特に導入をオススメしている注目の機材です。
ペダル型のメリットは機材の制約を受けないこと。
私は160mmのクランク長を愛用していますが、
対応できるクランク型パワーメーターはわずか。
また複数台スポーツサイクルを持っている事や、
グラベルロードに乗り換えてもボディを変えて
『SPD』に変更出来ることは大きな決め手でした。
最近は運動不足なので基本はスローライド。
たまに坂で追い込んでみたりしましたが、
ログを見るとデータは少ないパワーだらけ。
強制的に頑張るしかない登りでパワーを使ってますが、
平坦では体力温存を意識してのスローペース、
と言えば聞こえは良いのですが暑さもあってダレ気味。
帰ってからパワーゾーン時間を見返したところ、
60%ぐらい最低のゾーンレベルで走っていました。
春先なので『暑熱順化』がまだまだの状態、
あまり無理な走りをすると熱中症になりやすいので
追い込んでも身体がついていきません。
(というやや言い訳)
パワーメーターの数値の詳しい見方は
これからの勉強課題と感じますが、
新しいデータを参考にするのは楽しいです。
両側計測にするとサイクリングダイナミクス機能により
更に様々なデータが見れるのでグレードアップするか
真剣に悩んでしまうほどですね・・・(ほしい)
春先は今まで寒かったので体温が高くならないと
しっかりと汗をかきにくい身体になっています。
運動しても熱が逃げにくく、熱中症リスクは高めです。
暖かくなったからといっていきなりロングライドはせずに
少しずつ運動時間を伸ばして身体を慣れさせることで、
より安全で快適なライドを行う事が出来るようになります。
ちなみにGARMINのGPSサイコンを使っていると
ライド後に適応度合いを教えてくれるので便利です。
(ガーミンさん、ほんと凄い)
肌が日焼けをすると汗が出にくくなり、
熱中症リスクが高まることが分かっています。
日焼け止めとアームカバーを春先から上手に使って
暑熱順化することで暑い夏に備える事ができます。
日焼け対策をしておくと身体が不必要に熱を持たず、
お風呂に入ってもヒリヒリとしなくなりますので
走った後が圧倒的に楽で休みやすくなりますよ。
運動した後に風呂にじっくり浸かれないのも、
睡眠時に身体がほてって寝れないのは嫌ですよね。
この日も『アグレッシブデザイン』の日焼け止めと
『パールイズミ』のコールドシェイドレッグカバーを
併用したおかげで帰ってからゆっくり休めました。
アイテムを上手に使ってもっと快適に
サイクリングを楽しんでいきましょう。
相談があったらスタッフおおもとまで!