日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2022/10/25 18:20
ワイズロード東大和店の高橋です。
今回の舞台は栃木県日光市の
霧降高原
1400段超えの階段が整備され
ハイキングコースとして
楽しめるようになっているとか。
なかなか景色も良さそう…。
ということでハイキングを楽しむべく
行ってきました!
自走で!
サイクリングが楽しくなるような
便利なアプリも紹介していきます!
GARMIN CONNECTでコースを作成。
通過ポイントを点々と打っていきますが
さすがは関東平野。超ド平坦。
高度グラフはずーーーっと真っ直ぐです。
ただし最後は地獄のような上がり具合…
日光市に近づくに連れ、
徐々に徐々に登っていくのですが、
市街地を出れば
容赦ナシの急勾配。
「いや、草。」
あまりにも極端なグラフを見て
それ以外の感想が出ませんでした。
予めコースデータを作っておくと
どこでパワーを使うべきか、
どこでパワーをセーブすべきか、
がわかります。
ナビゲーションとしても使えますし、
出力の目安にもできるので、
活用してみるといいと思います。
Veiper FlatBed
デカい・重い・動きにくい
の三重奏。
前回はこれを背負って走っていたわけですが、
「肩・腰への負担が増える」
以上に不便に感じたのは、
「体温調整が億劫になる」
ということ。
バックパック全般そうですが
上着を羽織るにも
一度バッグを下す必要があります。
とはいえ通常のバックパックであれば
そんな動作はササッとできて
大したストレスではないのですが、
このバッグでは色々と例外。
バッグから物を取り出すのも入れるのも
バックルを留めることさえも
結構手間がとれます。
結果、着たり脱いだりが億劫になり、
寒さを我慢して走ることになりました。
それを解決するために
今回取り入れたアイテムが
TOPEAK
MTX BEAMRACK
フラットベッドは
背面に硬めのパネルが入っているため、
ラックにしっかり固定すれば
荷物の重みで垂れ下がったりはしません。
そして数多く存在するリアキャリアの中で
なぜこのアイテムを選んだのか。
それについては後ほどご説明します。
ただし、先に言っておくと
キャリアなら何でもいい
というわけではなく、
コレが良いんですよ
コレが!
しっかりと理由が存在します。
これでもか!
というレベルの爆光ライトたち。
VOLT800が2つと
Knog+が2つとRAPID X
が装備されています。
日光市に着くまで、
特にこれといったイベントもなく、
ただただ関東平野を走り続けます。
日が昇り、徐々に車の通りが増える。
ただそれだけの変化ですが、
街が起動するかのようなこの朝の時間帯が
何気に私は好きです。
日光市に到着し、最初に向かったのは
人形焼きみしまや
昨年、まだ私が新潟県民だった時に
日光東照宮観光ライドで
お土産を買いに立ち寄ったお店。
当初はただ、お土産として
買いに行っただけですが、
その際に店主のご厚意で
「出来立ては食感がまた違うから是非」
と、出来立てを1個
サービスしていただきました。
表面こんがり、中はしっとり、
中のあんこもホクホクでとっても美味。
「今度は出来立てを食べに来よう」
と思っていました。
その日は一日で400km近いライド。
店主の奥様に大層驚かれ、
Instagramに載せられました(笑)
そして今回、近くを通ったため
補給も兼ねて人形焼きをいただくことに。
高橋「こんにちはー。」
店主「いらっしゃいませ!」
高橋「人形焼きを3つお願いします」
店主「かしこまりました!」
高橋「と、お久しぶりです。
覚えているかはわかりませんが、
1年前にも来ました、高橋です。」
店主「あぁ!やっぱり!
見覚えのある自転車だな~
とは思ったんですよ!」
覚えているのか。凄いなぁ。。。
と感心しながら、
しばらく他愛のない雑談をした後、
人形焼きをいただき
その場を後にしました。
とっても美味しいので
日光に行った際には是非
立ち寄ってみたください!
補給を終え。いよいよ今回の目的地
霧降高原へ向かいます。
市街地を離れ、栗山日光線へ。
「る・みしぇる」前の信号機を過ぎると、
急に斜度がキツくなります。
大きな荷物を後ろにつけて
ヒイヒイ言いながら残りの10㎞を走ります。
そしてようやくたどり着きました。
霧降高原
キスゲ平園地
天気は良いとは言えませんが、
ここは霧降高原。
名前的には雰囲気が
マッチしている気がします。
ここから前回同様、
バイクを背負って登って行くわけですが
ここでBEAMRACKの特性が光ります!
当然こんなラックが突き出した状態は
背負うには邪魔になってしまいます。
しかしBEAMRACKなら、
工具不要で簡単に取り外せてしまいます。
コンパクトで収納がしやすいのも
チョイスした理由の1つです!
輪行するときや、バイクを背負うとき、
私はこのパイプを使います。
このパイプをどうするかというと
ホイールに差し込むだけ。
ホイール同士を連結させて安定化。
ディスクローターも内側に向かせておけば
ローターをぶつけて
歪めてしまう心配もなくなります!
このパイプは輪行アイテムとして
販売されているものではなく、
ただ単にホームセンターで売っている
外径12mmのアルミパイプを
242mmの長さにカットしただけです。
結構便利ですよ。
荷物をまとめたら
いよいよ1,445段の階段に挑みます!
どこかの強豪校の部活か?
長々と続く階段
1,445段と言われると、
途方もない段数に聞こえますが、
一段一段がそこまで大きくない為
意外とサクサク登れてしまいます。
今回は写真を撮られたり、
声を掛けられたりは少なかったものの
好奇の眼差しは向けられました(笑)
登りきったところは
小丸山展望台。
雲がすぐそこに感じられます。
事実、横を見てみると
山の一部は雲の中です。
前回同様、ここでポケーっと休憩。
「さて、帰りはどう走ろうか…」
MTBでダウンヒルをしたらスゴイことになりそう…(笑)
考えを固めて帰路につきますが
改めて上から見下ろすと
「おぉ…これを登ってきたのか」
と、我ながら感心してました。
バイクを組み立て、ルートを確認しながら
霧降高原を下ります。
「帰りは登りはほぼナシ!!」
と喜々としながら走りだしましたが、
ここで私、やらかします。。。
栗山日光線の下り坂。
今回のライドで一番
アベレージ(平均速度)を
稼げる場所です。
颯爽と下り、平坦な地まで。
信号待ちで画面に視線を落とすと、
画面に赤枠。。。
GARMINを使っている人なら
この時の端末の状態が
分かるのではないでしょうか。
なんと、「停止」状態から
「スタート」し忘れていたのです。
「嘘だろ!?」
ボタン「ぽちっ」
GARMIN「ピピッ!(スタート音)」
高橋「…はぁ~~~(特大ため息)」
霧降高原からの下り10kmほどのログが
録れていませんでした。
皆様。お気を付けください(涙)
300kmオーバーのライド+1,445段の階段。
さすがに疲労困憊です。
そんな状態でも簡単に
↓のような動画が作れてしまいます。
https://youtu.be/o5iCInTYcEE
この動画はReliveというアプリ
を使って作成した動画。
Reliveをインストールして
Garmin connect mobileと
連携をオンにしておけば、
走行データは自動的に
同期・アップロードされます。
走行中のログの間に撮影したと
システムが判断した画像も自動で
候補として挙げられるため、
動画を作るにあたってやることは
タイトルを決める
写真を選択する
ノートを決める
(写真のタイトルのようなもの)
の3つだけです。
ライドの記録を動画にしておくと、
「ここの坂ヤバイんですよ!」とか
「ここすごく走りやすかった!」などなど
話も盛り上がるのではないかと思います。
自分の走った軌跡をこのような形で
残せるのも、なかなか楽しいですよ!
GPSサイコンでこれからの紅葉シーズン、
いろんなところに走りに行って
思い出を共有してみてはいかがでしょうか?
東大和店、GPSサイコンも種類豊富に
取り揃えています!
どれを選べばいいのかわからない。
という方など、是非お気軽に
店頭スタッフにご相談ください!