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【使ってみた】これは良い!秋冬のロードバイクライドが快適になるドロップハンドルカバー『R19』
by: 大元英俊

風が冷たい秋冬シーズンに
使いたいあったかアイテム

スタッフが早速使ってみた

 PEARL IZUMI
R19 ドロップハンドルカバー

PEARLIZUMI パールイズミ R19 ドロップハンドルカバー R17 フラットハンドルカバー

 ¥5,280-

先日ブログでご紹介したばかりのロードバイク用ドロップハンドルカバーを毎日自転車通勤をしているスタッフおおもとが使ってみました。

まだまだ陽射しは暖かさを感じますが、肌にふれる風はすでに冷たくなり、寒さに弱い私にとって毎朝毎晩の自転車通勤の防寒対策は死活問題。

かと言って冬用グローブを出すのはまだ早い季節、今時期から使えば手がムレてしまうことは必然です。

もちろん防風だけのグローブを買うという手もあるのですが、同じ程度の費用を出すなら試してみたかったのがこのドロップハンドルカバーです。

PEARLIZUMI パールイズミ R19 ドロップハンドルカバー R17 フラットハンドルカバー

取り付けは思っていたよりもすんなりと出来ました。

3か所のベルクロージャーでしっかりと固定が出来ますが、カバー内でレバーが握りやすいように位置の微調整もしやすく、走行中にズレてくる事もありません。

表側は防風性のあるネオプレーン素材、裏側は保温性のある起毛になっているので手が触れても不快感がないのは嬉しいですね。

そして走行の風で耳が痛くなるほど
冷えた夜に『素手』で使った感想は

全然寒くない!

PEARLIZUMI パールイズミ R19 ドロップハンドルカバー R17 フラットハンドルカバー

ポカポカと暖かすぎる事もなく、指先が寒さを感じることは一切ありませんでした。

風が当たらないので熱が逃げず、保温性があるおかげで甲がうっすらと汗ばむぐらいです。

この日の外気温は10℃を切り9℃予報でしたがカバー内は体感温度25℃前後はあるような印象ですね。

これなら12月以降のより空気が冷え込む季節でも薄手の起毛、または発熱タイプのグローブとの組み合わせでも十分に過ごせそうです。

レバー全体をカバーで覆うので変速操作、特にリアをローギア側に動かす操作はストロークが大きいので少しカバーの存在が気になりますが、影響を及ぼすほどではありません。

ブレーキ操作も不便なく行えたので、使ってみると思っていたほどの煩わしさが無かったのは良い発見でした。

取り付け時の見た目

PEARLIZUMI パールイズミ R19 ドロップハンドルカバー R17 フラットハンドルカバー

ハンドルカバーにボリュームがあるので、同じくボリュームのあるエアロフレーム+ディープリムの組み合わせだと全体的なバランスが取れて『あり』ですね。

見た目だけならエアロダイナミクス感が高まったような気すらしてきます。(もちろん見た目だけ)

最強のパンチ力を誇る生物である『シャコ』っぽさがあり、シャコだけにパンチが効いた見た目を得る事が出来ました。

使用に伴うほつれや破れが出るグローブより耐久性が期待できるので、今シーズンに限らず、来シーズンもその次のシーズンも使えると思います。

簡単に着脱が出来て長く使える実用品なので秋冬シーズン毎日快適に通勤通学で乗りたい方は持っておいて損はありませんよね。

特定の店舗でのみ購入頂けるリミテッドモデルとなりますので、購入希望の方はワイズロード東大和店まで!

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